JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

コロナ禍での初イベント「サンクスJambo!ライブ」を開催しました!

先週の日曜日は、コロナになってから初のサンクス合同ステージを開催しました。
 

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昨年3月2日に前首相が緊急事態宣言を発令してから、1年半以上が経ち、イベントもステージもきれいさっぱりなくなり、レッスンもほとんどがオンラインに。
あれだけしょっちゅう行ってた、レッスン後の食事やステージの打ち上げも、夢のまた夢の世界。
 

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ゴスペル18

ステージ上だけマスクoff。ただし、飛沫距離を前後4m〜7m確保。左右から巨大ファン全開。ホール扉すべて常時全開。 人数の多いクワイヤーは、飛沫距離確保のため、2チームに分けて出演。本当は一緒に歌いたかったですよね。。。(T_T)

そんな中、半年間計画を練って、まずは一般公開せずに内輪でステージを初開催。
自分たちで出来るあらゆる対策を練って。
 

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Talking Gospel

客席は真ん中をあけ、移動させて、さらに客席間をとる。座った席は基本移動なし。移動したい時は必ず席を消毒してから移動。

手間も費用も時間もかかるし制限だらけだけど、仲間と久しぶりに再会し、声をあわせられる喜び、ステージの上だけはマスクを外せる開放感(念には念をで、コロナ禍でのホール規定の倍以上の飛沫距離を確保)、お互いの表情が見える嬉しさ、たまらなく心が震える時間でした。
 
 

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総合司会は顔が見えないですが、近くで話すのでマスクをつけて。もちろんマイクは毎回消毒。
音量制限がないホールのおかげで、演奏中も常時すべての扉を開放、扇風機ぶんぶん、アルコール消毒だらけで手が荒れるほどでしたが、それだけ対策してもゼロリスクはないので、みんなでハメ外さないように常時声かけ。
 
サンクスの日頃のチームワークと、お互いを大切に思う気持ちが生きる時。
日本政府も、もっと相手を思いやり、信じる方向で施策を講じたらいいのに、と思う。
 

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GOPEC

ステージに上がる時とはける時は、全員アルコール手消毒。

 やはり、信頼感がないとイベントは成り立たない。信頼があれば、もしもの緊急事態はクレームではなく、被害は最小限に抑えられる対策がとれるはず。
 
 

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サンクスポレポレクワイヤー

ステージ袖でもマスクは着用。立ち位置に立ってからのみ外してOK。

今回出演できて、とても活き活きしていたみんなの笑顔と、今回断念して参加できなかった仲間の気持ちを思うと、なんとも複雑なのですが、たくさんの仲間が生き甲斐を実感するキラキラした時間であったことには間違いなく、この経験値を今後の活動に向けての1歩になればと思っています。
 
 

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晴レルヤたんりきChoir

クワイヤーはマイク無しのため、バウンダリーマイクを試しに活用。 触れない、近づかないため、毎曲の消毒は不要なので、今後の活用に期待。

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曲、MCの度に、マイクとスタンドのアルコール消毒。上手と下手に担当がスタンバイして。やはり大変。

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もう何年?ずっとお世話になっているスタジオえむの森さん。

ありがとうございます。

今回は愛娘さんがジュニアクワイヤーとして出演し、親子共演!

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昨年結成10年を迎えた、だっこでゴスペル。

そう、当時だっこしてた子供たちには、身長抜かれ始めてます。



陰ながら、たくさんのご協力をありがとうございました。