コロナ禍での初イベント「サンクスJambo!ライブ」を開催しました!
先週の日曜日は、コロナになってから初のサンクス合同ステージを開催しました。
昨年3月2日に前首相が緊急事態宣言を発令してから、1年半以上が経ち、イベントもステージもきれいさっぱりなくなり、レッスンもほとんどがオンラインに。
あれだけしょっちゅう行ってた、レッスン後の食事やステージの打ち上げも、夢のまた夢の世界。
そんな中、半年間計画を練って、まずは一般公開せずに内輪でステージを初開催。
自分たちで出来るあらゆる対策を練って。
手間も費用も時間もかかるし制限だらけだけど、仲間と久しぶりに再会し、声をあわせられる喜び、ステージの上だけはマスクを外せる開放感(念には念をで、コロナ禍でのホール規定の倍以上の飛沫距離を確保)、お互いの表情が見える嬉しさ、たまらなく心が震える時間でした。
音量制限がないホールのおかげで、演奏中も常時すべての扉を開放、扇風機ぶんぶん、アルコール消毒だらけで手が荒れるほどでしたが、それだけ対策してもゼロリスクはないので、みんなでハメ外さないように常時声かけ。
サンクスの日頃のチームワークと、お互いを大切に思う気持ちが生きる時。
日本政府も、もっと相手を思いやり、信じる方向で施策を講じたらいいのに、と思う。
やはり、信頼感がないとイベントは成り立たない。信頼があれば、もしもの緊急事態はクレームではなく、被害は最小限に抑えられる対策がとれるはず。
今回出演できて、とても活き活きしていたみんなの笑顔と、今回断念して参加できなかった仲間の気持ちを思うと、なんとも複雑なのですが、たくさんの仲間が生き甲斐を実感するキラキラした時間であったことには間違いなく、この経験値を今後の活動に向けての1歩になればと思っています。
陰ながら、たくさんのご協力をありがとうございました。