JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

『ショショローザ:Shosholoza』聴いたことありません?

昼から大阪はヒョウが降ったようですが、
みなさん大丈夫でしょうか?
大阪市内とか、ゴロゴロと降ったようで。
 
お昼からケニアとZoomでつながってレッスンしてもらったのですが、ヒョウって英語でなんて言うのか??
 
Hailstones だそうです。
 
「Hail」って、ゴスペルの歌詞でもよく出てくるんです。
Hail Holy Queen とか、 Hail Jesus, your my Lordとか。
 
歓喜!という呼びかけの意味と、ぐわーっと降ってくる「ヒョウやあられ」の意味があるとは。でもちょっと分かるような。
 
で、今日のレッスンは、二年前?のラグビーワールドカップでもよく聴きましたが、それより前にSoweto Gospel Choirが歌っている曲で気になったのがあったので、リクエストして教えてもらいました。
 
歌詞はとってもシンプル。
でも、これがジンバブエの鉱山でのWork Songだったとは全然知りませんでした。
Work Songってとても興味深い。
日本のもの含めて、もっと勉強したいところです。
 
 
この曲、とてもシンプルながら力強い。
南アフリカ共和国では第二の国歌とも言われてるそうで、
ワールドカップ等で南アフリカが出るときはよく歌われます。
前へ進め!前へ進め!と鼓舞する時によく歌われるそうです。
 
でも、ルーツはジンバブエなので、ンデベレ語やズール語が混ざっているらしい。
文化や歴史も含めて教えてくださるためとても興味深い。(今日は発音、歴史、歌詞の背景等を教えていただいて一言も歌ってないな、そういや。笑 音は万国共通自分でとればいいので、やはり発音と意味と文化的背景は大事)
 
アカペラ・リズムだけのゴスペルって、たまらない底力を感じます。
クワイヤーでも歌いたいなぁ。
 

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Shosholoza / Soweto Gospel Choir
Shosholoza / Soweto Gospel Choir rehearsal かっこいい!
Shosholoza / The Drakensberg Boys Choir
ShoSholoza / Basket balリズムで斬新!