JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

充電完了



4月19日は、My Birth day
そして、実家・水口曳山祭りの宵宮でもあります。



父ご自慢の庭先で、近江牛のB.B.Qに舌鼓をうちながら、
鋭気充電中。





B.B.も超ご機嫌




私は、19日の深夜に生まれたので、
初めてお日様を見た日は、例大祭

母曰く、
町ではピ〜ヒャラピ〜ヒャラ、どんどんどん
と祭囃子がにぎわっていたとか。



この水口祭、
祭礼に曳山(ひきやま)が登場したのは、
江戸時代中期
1735年のことだったそうです。

つまり、この曳山が作られたのは
300年近く前。



で、今年、とうとうこの曳山にのってしまいました


地元に古くからのお祭りがある方は想像できると思いますが、
この曳山にのるということは、
私にとっては聖域に入るようなすごいことなんです。



小さい頃から、ずっとのりたくて、
そして、中でお囃子を演奏したくて仕方がなかった。

今年は、父の知り合いがこの曳山の長をされてる関係があり、
女であるにもかかわらず、そして外からきてる者にもかかわらず、
のぼっていいよとOKを出してくださいました。



で、ダシがのってるてっぺんまで
のぼっちゃいましたよ。

ちょっと見にくいですが、坂本竜馬(竜馬伝より)の
左にいます。いえ〜い



昔の日本人の手は細かい
これ、ゴルフボール玉くらいの大きさです。




で、曳山の中まで初公開。

この小さなスペースで
大太鼓・小太鼓・鉦(かね)・篠笛が
奏でられます。

水口囃子の魅力は、関西のゆっくりしたお囃子とは対照的に
江戸の「神田ばやし」の流れをくんだ、とても緩急のある
変化豊かな曲調なんです。

これを聞くと、私は体中の血がたぎります



すっかり、充電完了

さぁ、練習再開やで

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