JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

40の手習い




小さい頃ならっていたピアノ。

バイエルとかチェルニーとか、王道の教科書をのらりくらりと
カワ○音楽楽器さんに一応習いに行っていました。


行ってきまーすって言って、
さぼることもしばしば。
(お母さん、このブログ読んだらびっくりするやろな)


個人のピアノレッスンじゃないので、先生もころころかわり、
そういや先生の名前も顔も思い出せない。


発表会だって出たことない。







そんな私が、今日からピアノを習いにいくことになりました。


子供の頃とりあえずやっていた、のらりくらりピアノでも、
一応こどもの頃の将来の夢は「ピアノの先生」だったらしく、
で、気づいたら「ゴスペルの先生」やってまして、

昔なんとなく練習したピアノは意外に活きてる感じです。


私のゴスペルレッスンはプロのピアニストさんに
来ていただいたり、
カラオケを作ってもらったりするので、
私ががむしゃらに練習する必要はないのですが、

せめてもう少し弾けたらもっとレッスンやりやすいのにな、
と思うことしばしば。

バンドさんと会話する内容も深められますし、
曲のアレンジの幅がもっと広がるはず。



で、この一年ほどそんな思いが大きくなって、
悶々としていたところ、いいご縁がありまして、

40歳にして、習い事なんて
贅沢させてもらうことになりました


毎週固定の時間がなかなかとれないので、
月1回日程をあわせてもらい、がっつり1時間半。


ゴスペルのコード譜と音源たくさん持参して、
いろいろ注文の多い生徒で申し訳ないのですが、
音楽大好きな先生なので、ゴスペル分野にも
食いついてくださいました。

ありがたいです。



ゴスペルレッスンで生徒さんに言っている
「月2回レッスンに習いにきているだけでは上達せん


というのが、習う身になって久しぶりに
ひしひしと実感します。


今日1時間半の間にいただいた
「その道のプロのエッセンス」
どれだけ自分が消化、反芻して、
来月のレッスンに臨めるのか。


レッスンでいただくヒントが、
過去の悶々と分からないながら、
独学でもがいた内容にほろほろとつながって
視界が広がる時の面白さは、
どの分野でもたまりません。


さぁ、自分の時間の使い方を練り直せねば。



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