JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

ピアノコンクール終了〜




今年3月からスタートした、
娘の人生初の大チャレンジ、
ピアノピティナコンペ。


今日の西日本1地区本選で、
終了しました。


課題曲が発表になってからの5ヶ月間、
毎日練習は全く欠かさず、
よ〜頑張りました。



今日の結果発表で
自分の名前がどこにも掲載されていないことに、
なんとも言えない独特の表情をしていた娘。


すぐ横で、受賞されたお子さんと
ご家族の歓声が、いやでも耳に入ってきます。


努力の積み重ねの結果が悔しい、という感情を
今回のチャレンジで初めて感じたようなのですが、
「悔しい」ということを表現していいものなのか
どうなのかを吟味しているように見えました。



(今日の結果発表後の娘)

地区予選の上位3分の1だけが、
地区本選にチャレンジできます。

チャレンジしてみて分かりましたが、
このコンペ、ピアノコンペの中でもレベルが高いらしく、
まず予選通過するだけでもなかなかの難関。


そのためか、本選出場者全員が、
入選の賞状をいただくことができるようです。
文部科学省が後援しているため、
所属学校長への入選報告書がつきます)



そして、地区本選の結果
全国決勝大会に行ける人は、
ほんのわずか。


今日の娘のグレードは、55名チャレンジして
たったの2名でした


なんか、すごい世界です。
この世界に、若干4歳くらいの子供達から
親のサポートがあるとはいえ、
ひとりで果敢にチャレンジしていることに
なんとも驚いた経験でした。


コンクールの弾いた感触や、結果速報を
お世話になっている娘の恩師に
随時メールで連絡さしあげるのですが、
今日はこんなお返事をいただきました。






通過するには、圧倒的な練習量と、
120%のチカラを出し切ることと、
運がいります。

印象に残る音色と
聴く人への最大の説得力が必要。


今年はかすみちゃん人生初の頑張りを体験して、
大きく成長しましたよね。
私はそれで満足していますよ。
コンクールを上手に利用したと思います。
数ヶ月間のサポート、本当にありがとうございました!
次は、発表会に向けて頑張りましょう





本番が近づいてくると、
熱のこもったレッスンの中にも笑いと緩和があり、
ピアノのレッスンを受けているのですが、
人生勉強させて頂いている感も強く・・・。


こんなステキな先生にご教授いただいて、
娘も私も有難いなと、改めて感じ入った日でした。



もう今回で充分と、娘は言うかもとおもいきや、
来年もチャレンジしたいそうです。

今日の結果発表後、
「決勝で金賞をもらえたら、どんな盾がもらえるの?」
と聞く娘。


大人になるにつれて、
つい現実的なところに落ち着こうとしてしまいがちですが、
結果をたたきつけられた直後でも
来年に夢をみられる子供のステキな部分、
大事にしてあげたいなぁと思いました。


来年は、ちょうどゴスペルの3年に一度の大舞台と
追い込みが被ってくるスケジュール。


すでに冷や汗が出ているのですが、
母のがんばりの見せ所ですかね・・・。


頑張ったらボロがでる年齢になってきているのも
重々分かりましたので、
いろいろ早めに準備していかねば、
と背筋が伸びる思いでございます。


まずは、親子でちょっとゆっくり
夏休み後半を満喫しま〜す


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いつか娘も伴奏をしてくれるようになるのかしら・・・


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