JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

第2回ニッケレポスゴスペルコンテスト はれたんチャレンジ!




2013日11月24日


加古川





第2回ニッケレポスゴスペルコンテストが開催され、
5年ぶりにはれたんでコンテストにチャレンジしました。





出場メンバーは、はれたんより12名。

写真にのっておりませんが、
もうふたりおります。

また、いつものようにぴろみさんは
名古屋から新幹線で参戦。





コンテストのソリスト、しかも大曲、という十字架
を背負って、これまで練習してきたつぼっち。

この十字架は、日ごろ飲みすぎの十字架だろうか・・・

持ち前の前向きな性格のおかげで、
メンタル面でも大変だったかと思いますが、
はれたんのみんなが楽しく練習できたのは、
ソリストさんが明るく頑張ってくれてたことも大きいでしょう。





今回、コンテスト出場を決めたのが一ヶ月前。
予定があわず、残念ながら一緒にステージに
立てなかったメンバーも数名いました。


今となっては、もう懐かしい写真になってしまいましたが、
今回チャレンジした 「The Heavens are Telling」 という曲は
実は7年ほど私の選曲リストの中でくすぶっていた曲です。


原曲は、ゴスペルシンガーKaren Clark Sheardがソロをとる大曲。
日本では、Soulmaticsさんが歌われているのを知っていますが、
それ以外はあまりおめかけしないほどの大曲。


この曲に魅了されながらも、クワイヤーはもちろん
うちのメンバーでこのソロにチャレンジできる人がまだいない・・・
と、ずっと懐にしまっていました。


そんな中、当時入会7年目だったつっちーが、
そろそろチャレンジできるかもと踏んで
実ははれたんに選曲しました。
当時、私から彼女に出した年賀状に書いた内容、
結構プレッシャーだったかもしれません。


今の朗々と歌う姿からは想像できないかと思いますが、
彼女は入会から数年間、レッスンで歌うことだけで充分たのしく、
ソロは遠慮して歌わない、
ステージがなくてもレッスンだけで充分という、
とても謙虚な方でした。
(あ、今もとても謙虚な方です)


練習スタイルは、頭がさがるほどコツコツ派。
彼女に同じことを2度言おうと思ったことがありません。
人に言ったことも自分のこととして吸収します。
気づけばあれほど朗々と歌うソリストになってはりました。


つっちーがいなければ、この曲はまだ
私の懐にはいったままでしょう。

また、つっちーに続いてソロチャレンジする
メンバーがいなければ、ソロもクワイヤーもどこかで頭うちして
楽しく練習できなかったでしょう。

今回12名のメンバーでステージに立ちましたが、
いろんな過程を経ていまの自分たちが全力を出せることに
あらためて気づきます。



そして、今できる自分たちの全力を出しきった結果














くうーーーっっ

入賞できんかった





次回のレッスンでがっつり反省です。


が、

1曲入魂でこれまで臨んで掴めたこと

言い訳なしに全力を出しきれたステージ

無念さの中でもう1回チャレンジしようと思える強さ



これらは、はれたんの次のステップにしっかり
栄養となって表現できると思います。





応援してくれたみなさん、ありがとう〜




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