JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

朝食抜き


1月11日は、雪が舞うほど寒い中
各地で成人式が行われたようですね。

16年前の私の成人式でも、大寒波の影響で、
滋賀は一晩で10cm以上の積雪

成人式の早朝に、母は早起きして雪かきと
車にチェーンをはめてくれていたのを思い出します。。。



そして、その成人式。


綺麗な振袖を着せてもらい、
36年生きてきた人生の中で、一番パンパンに太っていた私が
満面の笑みで式に臨んだことも思い出します


今の体重より、なんと プラス13キロ


どこにそんなお肉ぶらさげんねんっ
と自分に突っ込みたくなるような体重でしたねぇ・・・
臨月の時より重いくらいですから。


中学生くらいから、クラブ活動で筋肉を鍛えた上に
よく食べる、よく食べる
大学時代にはアメリカに短期留学し、
レディーボーデンアイスクリームのキングサイズや
オレオのファミリーパックを1人でぺろりと食べてしまうようになり、
あれよあれよと言う間に、すんごい体重に。


そのまま、成人式を迎えてしまいました・・・


あぁ、華の成人式だったはずなのに・・・



今思うとOLを続け、
体に向き合うきっかけがないままだったら、
今頃は完全にメタボだったろうなぁ、、、と。

いと恐ろしや・・・



体重コントロールは、
体型という見た目の観点からだけでなく、
健康面、精神面の角度からも大切だなと感じます。



世間では、
『朝ごはんは体のために、しっかり食べること』
と言われてますが、
我が家の健康理論はその反対


『体のために、朝食は抜くべし


学校なんかでは、朝ごはんたべてこない子は、
勉強できない類に分類されますが、
それは、食べないといけないのに食べられない子供の統計をとっているから。
体のために、すすんで食べないようにしている子供の統計はまだないはず。

朝ごはんたべない方がいいっていう研究をされてる先生方
結構いらっしゃるんですよ。

たとえば・・・




『長生きしたければ朝食は抜きなさい』
著:甲田 光雄


オリンピック選手くらい運動量のある人でも、
朝食抜きの方がいいとか。


まずは、
えらい先生の研究や言葉はあくまで参考に、
自分が実践してみて、どう感じるかが一番大事です。

我が家では、4年ほど前から
朝食抜きを夫婦で実践してみました。

たしかに、今まで朝食をとっていた生活から、
朝食抜きにした1ヶ月ほどは、おなかはすくし、
お昼頃にはクラクラ、ふらふらするし・・・
で、なかなかつらいものがありました。





それが慣れる段階にくると、

・胃腸が常に調子が良い
・体が軽い
・体重が適正体重に変化する
・たまに外食等で晩ご飯をたべすぎても、すぐ体重が元にもどる
・体が敏感になる
・頭がすっきりする
・朝ごはん作らなくていいから、楽である。


私は、朝食抜きで体調を整えたときに妊娠したのですが、
全く体重コントロールを気にせずに、出産に至ることができました。
そして、産まれて来た娘は、なんせ体が丈夫

彼女の体が丈夫な理由のひとつは、
私の妊娠中の食生活にあると思っています。



しか〜し、


出産後、授乳であまりの空腹に、
私は1日最高7食ぐらい食べる生活に変化しました

授乳のおかげでどれだけ食べても体重は減りましたが、
きっと私の胃腸の環境はかなり悪かったと思います。
なんせ24時間労働ですから。


2ヶ月前にとうとう断乳をした今、
朝食抜きの生活にもどらねば・・・と
成人式のニュースを見て思ったわけです。


さぁ、
慣れるまでがちょっと辛いのよね・・・



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