JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

ひだまりごすぺるこんさあと in 彩都友紘会病院






私が組んでいるゴスペルユニットMitungoと、
彩都で活動しているママさんクワイヤー
『Momm's Sunny Singers(ママサンズ)』で、
彩都友紘会病院のロビーコンサートに出演してきました。





ママサンズのリハーサル風景
この中に妊婦さんが3人も





活動始動してから2年を越え、
ちびっこたちもすくすく成長。





最近、AIちゃんが大好きなB.B.





今回のステージのために、Mitugnoは
アフリカの布「キテンゲ」で衣装を新調しました。

製作は、いつもお世話になってる母が担当。
衣装からB.B.のお世話までほんと、いつもありがとう。


前半のステージは、Mitungoで。
残念ながら写真がないので、またもらったらアップします。

<Mitungo SET LIST>
�@ Shut De Do
�A Make Us One
�B Happy Birthday Song
�C ふるさと
�D How I Got Over





後半のトップバッターは、この日伴奏をしてくれたこいちゃんによる、
リビアニュートンジョンの『そよ風の誘惑』

力強いタッチや、リズム感で溢れるこいちゃんのピアノは大好き。
でも、今日ほどやさしく、心にすっと溶け込んで来るこいちゃんの
ピアノを聴いたのは初めてでした。


実は、今年の1月、こいちゃんのお母様は
この病院を最期に他界されました。

昨年、家庭が大変という事情を聞いてから今日まで、
こいちゃんはそれでも気丈に音楽のお仕事を続けてます。
これがお母さんに見せたい自分の姿だという想いを持って。

こいちゃんに出会って約3年。
人はこれほどまでに変われるのか。強くなれるのか。と
教えてもらってる気がします。





そして、ママサンズのステージに

<ママサンズ SET LIST>

�@翼をください 英語バージョン
�AAmazing Grace
�B私と小鳥と鈴と
�CJesus Oh What'a Wonderful Child

ママサンズという名前ですが、
「ちびちゃん+ママ+ばあば」
という、3世代メンバーもいるんですよ。





ママ達の周りで歌う、かわいらしい子供達の歌声は、
ロビーにいっぱい来てくださった患者さん達のこころに
あたたかい光を灯してくれたようです。





ラストは合同で
�@Hosanna
�AWorld in Union


今回のステージでは、
歌で元気をみなさんにと思っていましたが、

実際に歌ってみると、患者さんの横に寄り添って
聞いてくださるご家族の涙に家族の絆を感じ、
じんとしたものを頂いたのはこちらでした。


Mitungoのメンバーの共通する師匠もがんという病気で
若くして他界されました。
今日は、メンバーきむちゃんが先生の写真を持参してくれてました。


先生聞いてくれてたかなぁ。


「まだまだへたくそやなぁ。」
って言うてくれてる気がします。






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