鬼は外!福は内!
旦那さんと私は、大学時代に外国語を専攻していました。
20代の関心事は、専ら海外。
異国へもたくさん旅しました
異国へ行けば行くほど、自国のことについて
何も知らない自分達を思い知らされます。
30代。
自国が持つ風土・伝統・技術に興味をそそられ、
暇を見つけては、地方の食文化や伝統技術にふれています。
そして昨年。
子供を授かるという経験を機に、
我が家では日本の伝統的な年中行事を大切にし、
娘に伝えていきたいと思っています。
2月3日は節分
『節分』という漢字を改めて見返すと、
「季節を分ける」と書くんですね。
もともと節分とは、立春・立夏・立秋・立冬など
季節の改まる前日のことを呼んだらしいですが、
現在では立春の前日だけを指すようになったようです。
恵方巻は、昔からの伝統食でなく
お寿司屋さんと海苔屋さんの策略らしいですが、
お寿司好きなので作ってみました
日本の年中行事に、やっぱりSAKEは欠かせません(旦那さんの声)
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と、そこへ
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何やら怪しげな影が・・・
ジャジャーン
うぎゃあー 鬼だあ
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・
ん
何だか、バランスおかしくない?
ちっちゃいよ・・・ 鬼さん
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実は旦那さんの弟子のMayumiちゃんが、ノリノリで
鬼に扮してくれたのでした。
(ちなみに髪は地毛。似合いすぎ)
このあとは、もちろん鬼に豪速球の豆まきです。
本来なら「豆を打つ」と言うところを、「豆をまく」と表現するのは、
農作業で畑に豆をまくしぐさを表し、
豊作を願う気持ちが込められているそうです。
野菜は肉や魚に比べて低い扱いをうけがちですが、
農家の方の手間と愛情を考えると、
もっとメインディッシュとして世間に愛されても
いいのになぁと思います。
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