JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

B.B. いざ、初旅行へ!



あと一週間で生後3ヶ月になるB.B.と共に
家族3人、車で旅行に出かけてきました





晴天のもと、明石海峡大橋をこえて、いざ淡路島へ



むぅぎゅ〜っ(B.B.の声)


生後1ヶ月くらいのときは、泣いていたチャイルドシート
今や、のび太くんもびっくり
車にのせた途端に熟睡です。


今回はB.B.を連れての初旅行なので、
宿泊場所以外行き先は何も決めず、
無理せず、B.B.の様子をみて行動しようということになりました。



で・・・

目にとまりましたよ、旦那さんの。


やっぱり、地元の酒蔵見学です(笑)

淡路島は、「都美人」と「千年一」という銘柄が地酒のようです。
今回は、通り道にあった「千年一酒造」さんの蔵を見学しました。
もちろん、帰りには旦那さんの手に一升瓶がぶ〜らぶ〜ら



で、到着しました 本日のお宿農家民宿「きたや」さん




こんな素敵な古民家に1日1組限定で宿泊できます
ご覧のとおり囲炉裏つき。




食事は自炊ですが、調理器具や調味料など
とても親切に備えられています。




お野菜は、宿の前の畑でとれたてほやほや
宿の奥様が愛情を注いで作ってらっしゃる有機野菜です。




お魚は、地元スーパーにいくと本日漁港からあがったばかりの
ぴっちぴち鮮魚がずらっと並んでます。しかも安い




お食事の前に、ひとっ風呂あびちゃいましょう。
こんな感じ




実はこれ、なんと五右衛門風呂
風呂釜の下では、薪がくべてあります。

B.B.は初旅行で、五右衛門風呂にご機嫌さん
これからニックネームは「ごえもんさん」でどうぞよろしく




そして、いよいよ晩御飯へ・・・

(とっくりさんも五右衛門風呂堪能中


酒蔵で買った酒粕で甘酒をつくり、
新鮮野菜でお鍋をいただき、
ぴちぴち鮮魚をお造りと囲炉裏炙りで、
5時間以上かけて晩御飯堪能

いやはやご馳走様でした。




翌日も、地元スーパーを散策してふと目にとまった食材。
「ずいきの干したもの」と「ささげ」というお豆さん。

淡路島には、これを使った「ちょぼ汁」という郷土料理があるとのこと。
これは、産後の古い血を流し、お乳の出をよくすると言われてて
淡路島ではお産をするとよく食べるそうです。

私もさっそく食材を購入!
作ったらアップしてみます



この食材を購入したのは、とてもとてもローカルなスーパーだったのですが、
スーパーのご主人にお話を伺ったところ、

レジを打っていた奥様が会話に参戦、
そして、品物をならべてたおじさまも参戦
いよいよ、買い物に来ていたおばちゃまも参戦

で、えらい賑やかになりました(笑)



大阪ではレジでお金の受け渡しをする時ですら
お互いの顔をみないことに違和感を覚えます。

エレベーターのボタンを押してくれる人へ無言なことに
違和感を覚えます。

もっと会話したいなぁ・・・