JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

ありがとうの力




小学3年生は、
理科で蝶々の観察があるようです。

しかも、ちょうど我が家にいる
モンシロチョウとアゲハチョウ。



毎年飼育しているアゲハは、
今年絶好調にたまごを産んでくれたおかげ?で、
本日の終齢幼虫は27匹。
それに黒の幼虫10匹ほどと、
サナギも5匹くらい。

ご近所さんには、ブリーダーと
呼ばれている。。。おいおい。


今朝、
学校に幼虫をおすそ分けしに、
娘と一緒に登校しました。



担任の先生に虫かごの中身を
伝達して、私だけ帰宅。

その帰宅途中、毎日子供たちの
登校を見守ってくださるシニアの
おじさまと久しぶりに出会いました。

「おはようございます。
いつもありがとうございます」


と声をかけると、


「どしたん?
忘れ物もっていってたんかー?」と。


はい、よく忘れ物するように見える娘です。
そして、本当によく忘れ物してます。笑


あ、話、それました。


「今日は忘れ物ちがいまーす。笑
3年生で蝶々の観察してるんで、
家にいる幼虫をクラスでも見てもらおうかと思って
渡してきました」

というと、


満面の笑みで

「ありがとう!」

と。



この、ありがとう。
すごいな、としみじみ感じました。


このシーンで、
「ごくろうさん」
「お疲れさま」

と言える人はたくさんいると思いますが、
ありがとう、と言える大人、

なかなかいないと思います。


自分の孫が通ってるわけでもなく、
なにより、ご自身が地域のために長年、毎日
こどもたちの朝の登校を見守ってくださる。

むしろ、
ありがとうと言われたい立場のはずで、


子供が通う母たちよりも、
大いに子供に学校に貢献してくださってるのですが、
ほんのちょっとでも学校に対して、
子供たちに対して親が何かをすると、
いつも、「ありがとうなぁ」
と言ってくださる。

このありがとう、が、たまらなく
私の体に沁みるのです。


立場関係なく、
自分がまわりがやってる量に関係なく、
相手がまわりにしてくれた気持ちに
むかってありがとうを素直に言える。


ああ、こんな大人になりたいなぁ。


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