JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

上唇小帯カット!




娘さん、
3歳?の時の市の歯科検診で、




上唇小帯が前歯の隙間まであるから、
ちょっと様子みよかー。
たいていの子は成長とともに
上に上がるんだけど、
あがらなかったら、
ちょっと切らなあかんかもー。


と言われてました。




ただいま、8才まぢか。
前歯は永久歯に生え変わり、





上唇小帯は、いまだ
上にあがらず、、、


しかも、ここ最近は、
前歯がハの字に傾いてきた感じ。


そろそろ、やはり
切った方がいいかもねー、
とのことで、夏休み前から
予約をとっておりました。





スケジュール管理を自分で
まったくやらない娘ですが、
どうやら怖かったみたいで、
この日だけはずっと記憶していたようで、、、



でも、自分なりに
前歯がリスみたいやなぁと
気になっていたようで、、、




カットすること、歯医者に行くことは
嫌だとは一度も言わず、ぐずらず。




たま〜に私に聞くこと
「痛いかなぁ、、、



若先生がまず診てくださって、
「どうするー?もう少し様子見るー?」




いやいや、
ここ数日頑張って心を決めてきたので、
くじけるようなこと言わず、
さっさと切ったってください!




たぶん、待ってても、
これ絶対上がりませんやん。




日延ばして、また心するの
本人可哀想ですわ、






の私の心のうち。




で、、、







がんばりましたー



麻酔注射してまして、
その注射が痛かったらしいですが、
一言も発せず、嫌がらず、ぐっと我慢。



腹決めたら、私よりは芯が強いかも
と思うことしきり。
私、痛いのめちゃ弱いですから




ちなみに、外科手術見るのが
結構興味ある私は、


「お母さん、見られますか?」




の、先生の問いに、






「はい、もちろん」






まぁ、どんな治療してもらったのか、
知ってる方が、後の対応しやすいし、
私が怖がったら、本人もっとこわいですから、
おもわず椅子から立って
覗き込んで見てきました。




が、やはりメスで切って血がどんどん出るところを
さらに切るの連続の後の針で縫う
で、結構、えぐかったです。。。汗






いやぁ、よー頑張った






で、先生もゴッドハンド
(私がインプラントお世話になった先生!)




麻酔きれたらじんじん痛くなるやろうなぁと、
ドキドキしてましたが、全然痛くならず。




手術一時間半後に、
トマトパスタ大盛り一人前を
娘は頭を傾けながら、
奥歯で平らげました、、、



いろいろ、どっひゃ〜?










ちなみに、昔はすぐこの上唇小帯を
幼少で切ったらしいですが、
成長とともにほとんどの子供は
あがってくるので、しばらく待っていれば
滅多に切らなくてよくなってるそうです。




7歳、8歳あたりで、永久歯が
生えてしまっても隙間がしっかり空いてると、
手術要検討ですが、
対象者は大変少ないとか。





うちの娘も、大先生が執刀くださって、
若先生に口頭で講義しながらでした。




大学病院で教えてもらうカットのやり方、
深さでは元に戻るから、こういう切り方が
いいだの何だのと。




一週間後に抜糸です。




無事、きれいにくっついてますように。