JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

トライ




先日の日曜日は、
娘のピアノコンペの予選初日でした。



まずこの日は、初の連弾。


昨年暮れの発表会で、連弾というものに初挑戦しましたが、
その時は、2つ年上のお姉ちゃんについていけばよかった。


日ごろ、私に振り回されているおかげで、
娘は合わせ上手。
お姉ちゃんに合わせるのはお手の物。


しかし、今回の連弾のお相手は違います。





同じ年だけど、生まれ月からすると娘がお姉さん。
ピアノ教室でも自分が先輩で、
お相手はコンペ自体を聴くのも初めて。


娘がリードしなければなりません。
しかし、うちの娘、
かなりの天然・のんびり屋なんです。

学校行くのに、ランドセル忘れますから



さて、リードするのがとっても苦手な娘。
どうなることやら・・・と練習を見守ってましたが、
なかなかリードできず。。。


が、本番はちゃんと、お相手を意識しながら、
ステージ上ではそれなりにリードして
今もっているベストで弾けました。


おぉ、精神的にも成長させてもらって、
今回はお姉ちゃんとの連弾じゃなくて
返ってよかったな、と。


確実に上手な強豪相手がいたので、
結果を見る前に、二人にいろいろと
だめだった場合の次への心づもりを伝えていたのですが(笑)





ビギナーズラックで本選通過できました。
(もちろん上手な競合相手も通過されてました)


動画見ると、ベストが出たとはいえ、
ぎりぎり通過やったんやろな・・・という感じで、
さて、二週間後の本番に向けて気合入れなおしです。





コンペ会場が、大ばあばのご近所だったので、
急きょ、ご報告に訪問。


大ばあば、

今年90歳になったので、会いたい気持ちと、
そのあと疲れちゃう様子に、
なかなか会いにいくタイミングを作るのが難しく、、、


お祝いの報告にちょろっとなら、却っていいかもね、
という母の声に、会いにいってきました〜


予想どおり大変喜んでもらえました
嬉しいなぁ。


で、さらに嬉しいことには、
主人も久しぶりに大ばあばと会うことができ、
(男性をお招きすることに、とても気を遣う年代の方なので、
ここ数年は遠慮して、いつも女子会になっていました)





いつも脚や腰がだるそうにしているおばあちゃんの体を
じっくりマッサージしてくれました。


おばあちゃん、本当に嬉しそうに、「あぁ、気持ちいい、気持ちいい」と
何度も言ってくれまして、
主人が整体師になって14年で、
一番うれしい瞬間だったように思います。


体をマッサージをするにあたって、大ばあばは、
「そんな、もったいない、もったいない」とはじめは遠慮し、
なんとか受ける気になってからは、
「失礼やから、着替えてくる」と、
新しい服に着替えてきました。


私は仕事上、自分の30年〜40年上の方々と
接する機会がよくありますが、
本当に、この年代の方々の、
相手に対する敬いというのが美しく、
日本人として見習いたいと思うことのひとつです。


そんな写真の手前で、四世代後の娘は
恥じらいもない恰好。


だれだ、親は



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