JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

桜満開




大阪は桜満開。




ゴスペルレッスンに向かうため
義母宅に娘をあずけた後、
マンションから下をのぞいたら、桜が満開。

桜が満開のように、
5歳の娘もニコニコ笑顔で
仕事へいく私を
見送ってくれました。


パパもママも仕事で
かすみ、あずけられるんやで〜。
なんて、ニヤニヤしながら
言う余裕が娘にもできました。


3歳までは私と離れる直前は号泣で、
その鳴き声を聞きながら
後ろ髪ひかれて自転車で仕事に
向かったのが懐かしい。

教室辞めるなんて思ったことなかった私が、
特に夜の教室に行くときは
後任を探した方がいいかと何度思ったことか。

娘同伴でレッスンするママさんゴスペルですら、
娘は行くのをいやがって、
他のこどもたちとほとんど遊ばず、
レッスン中は泣きそうな顔をして、
私の服の裾をずっともったまま、
1時間半を過ごしていました。



4歳になって、ぐんと娘の対応が変わりました。
ママがお仕事でいなくなるのは寂しいけれど、
自分が元気でぐずらずいることが、
親の助けになっていると
思ってくれているようです。


おそるべし、5歳児。


2歳、3歳あたりの子供をもつママは
その子の個性にあわせて
いろいろ思い悩むことも多いです。


もちろん、それより大きくなっても
親としていろいろ考えることは常でしょうが、
それが自分を深める糧となって、
歌声にもきっとかえってくることでしょう。





最近、娘がふと口にする言葉で確信をもちましたが、

親が、大人が、
一生懸命何かに打ち込む姿を
子供たちに見せるのは、やはりいいもんです。



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