JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

Brush Up!ゴスペルライブ2013レポ 前日リハ編




月曜日





ふらっと、酒屋さんで大人買い


って、買いすぎだろっ


だって
これくらい飲んじゃうぞっていうような
一大イベントが無事終了した翌日でしたから。

下戸な私でも、ふとグビグビいきたくなって、
気付いたらこんだけ買ってました〜(笑)





三年に一度の総決算、
ブラッシュアップゴスペルライブ


第3回目を満席のお客様にご来場いただき、
無事に終了することができました。


ご声援いただいたみなさん、
サポートしていただいたみなさん、
本当にありがとうございました。





本番1年前から1週間前まで、
なんどもなんども打ち合わせを重ねて
みんなで作ってきた、今回のライブ。


ご来場してくださった皆様が
楽しんでいただけたのかどうか・・・

満席で窮屈な思いをされたんじゃないだろうか・・・





土曜日の前日リハーサル


リハ、本番関係なく、
ステージ独特の凜とした感じ、
なんともいえない。


ステージに立つと、
会社でいうならスーツを着るような
パリッと襟元を正すような気持ちになれる。


初出演のだっこでゴスペル。
これだけ緊張感と高揚感のあるステージを共にしたら、
もう兄弟杯をかわしたようなもの。





舞台スタッフさんと照明スタッフさん。
音響スタッフさんは、ステージ上で
作業真っ只中。


妥協しない職人さんの仕事は、
そばで見ていて、鳥肌がたちます。


照明・舞台・音響の仕込み、
みなさんかなり仕事が早い方ばかりなんですが、
それでも4時間半くらいかかりました。

15分くらいの休憩しかとらず、
さっそうと持ち場へ戻る職人の後姿。
かっこいい・・・





マイ楽器フル装備で、バンドさん集合
いよいよリハスタートです。

音響・照明・舞台・バンド演奏
本番に向けて、どんどん詰めていきます。




あっという間に、
5時間に渡る前日リハが終了〜。


ほっと一息のバンドさん。

合間をぬって総合司会のあいちゃんは、
私にインタビュー。

いつもユニットで一緒に歌っている愛ちゃん、
ほっこりゆるやかで元気なビタミンキャラなんですが、
仕事になるとモードががらっと変わってなんとも頼もしい。

後方には、いつもバックサポートしてくれてる
あっさーもほっこり中。





スタッフさんは、大体終日作業になるので、
お弁当を支給させていただくことになります。

で、いつもお世話になっているのが、
ながぬまさんの宅配お弁当。

写真は軽食として初登場
Sakawakiさんのサンドイッチ。


いずれもママ友の口コミで知った
こだわりの一品でございます。


あと、こんなおやつがほしいとか、
みんなの分の珈琲買ってきてー!など、
生徒さんからすると食いしん坊な注文をどんどんする私。


はい、わたくし食いしん坊でございます。
しかし、理由はそれだけじゃございませんのよ。


私がお願いするお仕事って、かなりタイムスケジュール
厳しいことが多いんです・・・(労働基準法違反??)

頭と体をフル回転することがほとんで、
タバコどころか、トイレにもあまりいく時間を与えない・・・
(あ、こんなこと書いたらもう仕事請けてもらえないかも


そんな時に、愛情こもった食べものは、
パワー補給にはもってこい


ながぬまさんやSakawakiさんのお食事は、
絶対食べ手の嬉しそうな表情をイメージしながら
作ってらっしゃるソウルフードだと思います。


だから、お弁当タイムになるとみなさん、
「あ、例のお弁当やさんですね
と嬉しそうな顔をしてくださる。


宅配弁当ひとつでも心がこもっているとありがたい。
いつもお世話になってます。





休憩後は、バンドミーティングと
舞台・照明・音響・総合司会ミーティング。

いずれもほぼ予定どおり、
スムーズにすすみ、
閉館まで時間があるというので、
照明さんから照明あわせをやっておきましょうかと
ご提案いただきました。


これは、全20曲の照明アレンジをひとつづつ
ディレクターのイメージとあわしていくというもの。


曲のイメージの確認、
色彩や効果、スポットの利用の仕方、
シルエットの出し方、明るさの加減、タイミングまで
ひとつづつを調整します。

ざっと所要一時間。


今回初めてさせていただきましたが、
ここまで詰めれるとホールでライブする価値
大いにあり。


ライティングマネージャーとして今まで頑張ってくださった
三谷さんやシナママにも体験してもらいたかった。


が、まぁ翌日の本番が控えてましたので、
クワイヤーのみなさんは
やっぱり早く帰って寝るべしで正解ですね。





照明セットの高さから見た、中ホールの客席。
本番前のこの静寂な感じが
老舗会館としての気品を感じてどきどきします。


音響森さんと、舞台監督大井さん、
ステージ上でまったりトーク中。





で、このリハーサルのさらに前日。
こちら、スタジオえむ森邸。

母の照明機材を使いこなす
若干4歳、AIKAちゃん。
うちの娘と同じ年中さんです。

この日は、気に入ったJAMBOの曲の
照明をセッティングしてくれたとか。
おそるべし。





続いて、照明リハ中。


フロントも裏方も両刀使いだなんて、
将来が楽しみです。


お母さんのお仕事は、虹を作るお仕事だと
形容するなんて、素敵ですねぇ





帰宅したら、縦横無尽に客席を走っていた娘は
おばあちゃん宅で大の字で寝ておりました。


メンバーみんな、本番前夜
いろんな想いを胸に
過ごしていることでしょう。


さぁ、いよいよ本番だ



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