JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

TAG常任理事会



先月の中旬、中津にて
サンクス・エイジングの常任理事会がありました。




サンクス・エイジングが、
恒常的な団体として仮発足して約1年。


昨年はレコーディングやサンクス・パーティを通して、
兄弟クワイヤーと刺激しあい、交流しあい、
楽しく時は過ぎていきましたが、

実行委員のメンバーはもちろんのこと、
陰で常任理事のメンバーががっちりサポートしながら、
コツコツと頭と体をフル回転させてくださってました。





1年前はクワイヤーが発足したばかりで、
サンクス・エイジングって何という感じだった「だっこでゴスペル」も、
今やしっかり仲間に加わって、
今までなかったスパイスを効かせてくれそうです。


来年の10月9日で、ゴペックは活動10周年。
私の講師歴も10年目を迎えます。


今でも、講師をスタートした日のことをしっかり覚えています。

頂いたゴスペルワークショップの教室を
なんとか楽しく、充実したものにという思いだけで必死・・・でした。



講師をするまで、

コンダクトなんてしたことなかった。

コードなんて読めなかった。

クワイヤーの運営ノウハウも持ってなかった。

今演奏をしてくれているバンドさんは一人も知らなかった。

バンドさんとの会話の仕方すら分からなかった。

カラオケを作る術もしらなかった。

一緒にカラオケを作ってくれる奏者さんもいなかった。

ライブをサポートしてくれる音響さんや照明さんもいなかった。

兄弟クワイヤーの交流もなかった。

ワンマンライブなんて、まだまだ出来る状態じゃなかった。




教室をするきっかけになったのは、
「そんなに歌にのめり込むなら、ゴスペル教室の講師やってみるか?」
と言ってくれた主人のことば。

その時から10年、
木がぐんぐん根をはり、
枝をのばしてたくさんの葉をつけていくように、
サンクス・エイジングがたくさんの支えで
ひろがっています。


この場にいて、
これまでつながってきた人たちと一緒に
成長できることにしみじみ幸せを感じ、

また、こんな若輩講師を支えてくださってる
方々に心よりありがとうございます。


4月1日
サンクス・エイジング・ゴスペルカンパニー正式発足



楽しみです。



私は、
若さでいけた30代はそろそろ終盤、
これからが本勝負。
がんばるで。



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