JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

念願のジャンベデビュー!




ゴスペルがきっかけで、
アフリカの太鼓 『 ジャンベ
の存在を知りました。

やってみたいなぁ・・・と思いながらも
手を広げるのを自制し続け6年。


自分のリズムの勉強になるのはもちろんのこと、
B.B.のリズム遊びとしても良さそうだし、
なにより親子で楽しめそうだったので、
ついに今月からジャンベをやり始めました。



教えてくださるのは、以前にディクテーションでお世話になった
ジョセフ・ンコシ先生
南アフリカ共和国出身です。

レッスンは、細かい説明はほとんどなく、
Call & Responseですすんで行きます。

15人ほどのジャンベ奏者が、
2パターンのリズムに分かれて叩きあい、
その間にソリストがフェイクのリズムを
入れていくといった具合です。
しかも誰がソリストとしっかり決まっているわけでなく、
その時の雰囲気でソリストがまわっていくようです。

曲のほとんどが太鼓演奏だけですが、
中には歌つきのものもあります。

歌の練習のときも、楽譜はもちろん
歌詞カードもなく、耳だけがたより。
ほとんどユニゾンで、歌詞もシンプルですが、
まだ2回しか参加してない私は、
何語かも分からず・・・

弦楽器やピッチパイプは使わないので、
先生が歌いだしたキーが
そのときの曲のキーになります。

ゴスペル音楽のルーツを感じますねぇ。
これからいろいろ勉強して、
クワイヤーレッスンに還元できればと思ってます。



一番心配していた、レッスン中のB.B.の様子ですが、
他にもちびっこがいてくれるので、結構ごきげん

ちょうど誕生日が1ヶ月ずれの男の子が
パパと参加していて、私も心強い限り。

このパパは、ジャンベを4年ほどされているそうですが、
家でジャンベを練習していると、ちびちゃんもひざに乗って
ジャンベを叩きたがるそうです。

先日のレッスンで、トコトコたたいてる音色を聞いて、
こりゃ、すごい奏者になりそうだ、と驚きを隠せませんでした。
中心をたたく太い音色と、淵をたたく高い音色をしっかり叩き分けてます。
しかも、適度な脱力でたたくので、大人よりも良い音色なんですよ



B.B.も、一丁前にジャンベをたたく日が来るのでしょうか。
太鼓をみて、「ジャンベ」と言うようにはなりましたが。

まずは、親子で楽しもうと思いま〜す





南アフリカ来日イベントのお知らせ



ドラムストラック "drumstruck"


2010年8月14日(土)〜15日(日)
於:シアターBRAVA!大阪ビジネスパーク駅下車すぐ)
一般¥7,800- こども(4歳以上小学生以下)¥3,800-

客席1,100人全員が、出演ミュージシャンと一緒に
ジャンベを演奏するという前代未問のエンターテイメントで、
今年で来日3年目。

ジョセフさんは出演されませんが、ジョセフさんのお友達が出演されるとか。
客席1,100個分のジャンベを日本まで運んで来日だそうです。
すご〜い

コンサートのほとんどが未就学児童入場不可ですが、
このコンサートはひざの上にのせて入場することが可能です
やったー

お盆の予定がまだ決まってないけど、行きたいなぁ。


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