JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

初高熱〜突発性発疹〜


B.B.が0歳のときにかかった病気は、
38度程度の発熱を伴った風邪1回のみ。

親孝行な娘で、ありがたいことです。


ところが、昨年Xmasのこと。
1歳2ヶ月になるB.B.は急に高い発熱を経験しました
多くの赤ちゃんが発症する『突発性発疹』でした。



ちなみに 『突発性発疹』とは・・・
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ヒトヘルペスウイルス6型または7型初感染による。
高い熱が3〜4日続き、熱が下がると同時に、
おなかや背中に赤い発疹が出る病気。

発症者の90%は1才未満でかかり、
遅くても2才ぐらいまで。
一度かかると再び発症することはほとんどない。

流行の季節はなく、はしかや水ぼうそうのように
感染力が強くないのが特徴。
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B.B.はこんな感じで経過しました。




発症1日目

昼間、ママさん友達とXmas会
ご機嫌ですごす。

帰宅後、やけにぐずる。
食べ物をあげてもイヤイヤをして、
動かず、ごろんとしてる。
うんちをみると、下痢ではない。

調子悪いかも?という予感が走り、
とりあえず、添い乳で夕寝。


21時頃、熱がどんどんあがる→39.2度
発熱の割に機嫌はよく、ずっとお乳に吸い付いているので
病院に行かず、家で様子をみる。
冷えピタをいやがるので、キャベツで頭の熱を吸い取る。


キャベツは気持ちよいみたい。
後頭部からおでこまですっぽり。
キャベツがしんなりしてきたら交換。

ガスファンヒーターをストップし、やかんでお湯を沸かし続ける。



発症2日目

38度から39度あたりをうろうろ。
離乳食、お茶は全く口にしない。
ずっとお乳に吸いついてて、トイレにもいけない状態。

ただ、熱のわりに機嫌がいいので、突発性発疹かなぁという予感がする。
くしゃみ・咳・鼻水・下痢・嘔吐・けいれん等の症状は全くない。

夕方少し食欲が出てきたのか、りんごをすったのをたべる。
念のため、旦那さんに小児用座薬を買ってきてもらう。


夜、39度9部まであがり少し泣き出す。

夜間電話相談にTEL
相談したところ、お返事は以下。

�@子供は40度前後の熱はよく出すので、熱は気にしない。
�A水分をしっかりとれて眠れているなら、夜間に病院に行く必要はなく、
翌朝にかかりつけの病院に行くので大丈夫。
�B座薬は体温の変化で余計にしんどくなるかもしれないから、
なるべく使わない方向で。

40度越えるまでは、座薬はやめておくことに。
この日はうんちなし


発症3日目

まだ39度のお熱。

抱っこだと安心するのかぐっすり寝る。
午前中よく寝たあと、昼過ぎに38.5度に下がり、少しご飯たべる。

うんちたくさんする。
若干下痢気味。
少し絵本読んで気分転換してから添い寝。


夕方起きたら、ご機嫌で遊び出す。
ご飯もたべる。
またまたうんち。

37度台まで落ち着く
発疹は特になし。


発症4日目

昼からおなかに発疹
やっぱり突発性発疹だったと分かり、一安心。


発疹が出てから、とっても機嫌悪い

体力を回復してるのだろう、とてもよく寝る。
久しぶりに入浴させる。


発症5日目

発疹が顔手足に広がる。
特に、おなかと目のまわりの発疹きつく、アトピーのような肌になっている。
機嫌はかなり悪い。


よく寝る、昼寝はいつもの倍。
うつる病気でないと分かったので、気分転換に軽くお散歩。


発症6日目

おなか・背中・顔の発疹ひくが、手足に広がる。
機嫌はましになりつつも、まだ不安定

晩ごはんにはいつもの食欲と機嫌に戻る
以前よりも甘えたになったようで、べったりくっついてくる。




B.B.は1歳2ヶ月という遅めのタイミングで発症しました。

おかげで、あちこちの育児サークルでいろんな病気の体験談や
お医者さんの対応を聞いていたので、
あんまりあせることなく、
B.B.がしんどい中、お医者さんに頑張って連れて行くこともなく、
自宅療養で回復することができました。

突発性発疹は、発疹がでるまでは、
お医者さんでも風邪とみわけがつかないらしく、
診断によっては、必要のない薬を飲むことになります。

突発性発疹の薬は特になく、
回復には『安静』が一番なんですって。

豊富なママさん経験談は、本当にありがたいです。



私はママ友の体験談以外に、こんなサイトも参考にしています。

たぬき先生(小児科医:毛利子来先生)のお部屋
http://www.tanuki.gr.jp/index.html

この小児科の先生は、子供の免疫力を活かし、
薬や注射や手術などの医療行為は、基本的に受けない方がよい。
ごく必要な止むを得ない場合に、当人(と、親)が悩み抜いた上で
受ければよいと考えている先生です。

こんな先生が近くにいたらなぁ・・・と願ってやみません。


西洋医学東洋医学、免疫学すべての見地から
判断してくださる小児科の先生がいたらなぁ・・・



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