ただいま生後4ヶ月と22日。
乳児湿疹が出てから、約2ヶ月が過ぎました。
お医者さん2件で、診察していただきましたが、
ステロイド系軟膏と、痒み止めの飲み薬を処方されました。
乳児湿疹は、結構多くの乳児が経験するそうです。
生まれて数ヶ月、こんなに生命力に溢れた赤ちゃんに
薬が必要なのでしょうか・・・
薬を使う前に、母乳を作り出している母親の環境や
赤ちゃんの生活環境を見直す方が先決では・・・
もしかすると、
おなかからこの世界にできて
大きな環境の変化に順応できるよう、
不要なものを体から出してしまおうとしているのでは・・・
そうだとしたら、抑えてしまっていいものか・・・
肌荒れがひどい日は、掻きむしって顔中汁だらけ。
そんな日は眠りも浅く、お乳の飲みも悪いです。
親としては本当にいたたまれません。
何度、「薬を使った方が楽になる・・・」と思ったことか。
旦那さんも含め、家族全員睡眠不足にもなります。
それでも、根本原因が不明なまま
表面上ステロイドでおさえることに疑問を感じ、
もう少し改善できるところを探して、頑張ろうと思ってます。
●発症前●
<B.B.>
新生児期は、MIYOSHIのベビー液体石鹸で入浴。
生後2ヶ月から石鹸を使わずオーガニック和妨布のみで入浴。
入浴は1日1回。
<母> (妊娠中〜産後にかけて)
食事は、玄米と野菜中心。
添加物・加工食品は極力避けた食事。
アレルギーになりやすいという牛乳・たまごの摂取は控えめ。
ファーストフード、スナック菓子は全く食べない。
お通じ良い。
●第1ステージ:生後2ヵ月半●
<B.B.>
左のほっぺがかさつく。
本人は特に気にしてない様子。
<母>
完全母乳。
出産後1日4〜5時間の睡眠で、やや睡眠不足気味。
●第2ステージ:1週間経過●
<B.B.>
両頬・鼻・あごにカサカサした湿疹が広がる。
痒いらしく手でよくこする。
保湿するため、お風呂上りに馬油を塗布。→あまり効果なし。
●第3ステージ:3週間経過●
<B.B.>
おでこにも湿疹広がる。他の部位は一進一退。
ほっぺは赤くなっている。
ひっかき防止に、やむなくミトン(手袋)装着。
痒みでイライラするようで、たまに「ヒィー」と声を出すことも・・・
乾燥防止のため以下を行う。
・暖房器具(エアコン・ガスファンヒーター)の温度設定を16度にする。
・洗濯物を室内で干す。
・加湿器を購入。
<母>
母乳の質向上に向けて以下に気をつける。
・睡眠をこまめにとって睡眠不足を解消する。
・甘いお菓子等、糖分控える。
・大豆製品をとりすぎていたため、控えめにする。
●第4ステージ:1ヶ月経過●
<B.B.>
黄色いかさぶたが、おでこ全体と髪の生え際に広がる。
小児科2件で診察してもらう。→ステロイド系軟膏を処方されるが、
まだ他に改善するところがあるので使用せず。
まずは、和紡布入浴から石鹸入浴に切り替え。
・新生児期に使っていたベビー用液体石鹸(無添加)を使って入浴。
→肌が真っ赤になって、夜中ずっと掻いて眠れず。2回使用してストップ。
・アレッポの石鹸を使って入浴する。
→肌が少し落ち着いたので、継続使用。
おでこの黄色いかさぶたは、数日で治まる。
●第5ステージ:1ヶ月半経過●
<B.B.>
おでこは、ややかさかさしてるが、軽症。
両ほっぺとあごが赤く腫れたまま一進一退。
かきむしって黄色い液体がよくでる。(特に夜中)
→掻きむしり防止のため、可哀想だが、動けないよういろいろ試してみる。
入浴以外に、柔らかいガーゼで1日2回程ふくようにする
→拭いたあとは痒みや腫れがおさまる。
厚着から薄着にする。
痒みをまぎらわすため、毎日どこかへお散歩に出る。
<母>
B.B.の症状をみて、一喜一憂。
縛って動けない姿をみると、ナーバスに・・・
●第6ステージ:2ヶ月経過●
<B.B.>
ほっぺとあごの状態はあまり変わらないまま。
縛って身動きとれない状態でストレスがあると判断。
「すきなだけ掻いていいよ」方針に変更。
ミトンを外し、体を縛るのをやめる。
→ひどくなるのを覚悟していたところ、反対に症状がましになる
自由に動いてもいいというだけで、私もB.B.もかなりストレス減。
ミトンを外してから、黄色い液体がほとんど出なくなる。
指をとてもよく使うようになり、ミトンを外して正解だと感じる。
※爪切りは毎日かかさず行う。
現在は、両ほほがまだ赤く、体の中から湧き出てきてるような感じです。
この状態で、胎毒が出来ってしまうのをもう少し待とうと思っています。
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