JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

オケ用レコーディング

いよいよ天保山ゴスフェスまで一週間をきりました

今回の天保山ゴスペルコンテスト、
「ゴペック」&「はら・ごす」は、小石原利枝さんの生ピアノを伴奏に、
「はれたん」は、カラオケを伴奏に歌います。

出演ステージの伴奏形態は、主にステージ形状、曲調、
直前に伴奏者とあわせ練習ができるか、出演条件、予算などで決定します。

先月〜今月にかけて「はれたん」の使うオケを作成したので、
その現場を直撃リポート




オケの作成方法は、製作者によってかなり多岐に渡ります。
今回は、私の持っている機材で作成しました。



こちらの機械は、『ZOOM MRS-1266』といわれる
MTR(マルチトラック・レコーダー)
この機械でレコーディングができます。
リズムパターンが内蔵されているので、
まずは作りたい曲のリズムセクションを作成します。




その後、のせていきたい音色をレコーディングします。


今回は、ピアノ、オルガン、シンセサイザーのレコーディングに小石原利枝さん。
ベースのレコーディングに桜井哲也さんに来訪いただきました。

使う音色は、曲調次第、そして製作者のイメージ次第。
あ〜だ、こ〜だと相談しながらレコーディングをすすめていきます。



最近の機械は本当によくできていて、気に入らない部分だけの
修正レコーディングももちろんできますが、なるべくライブ感を出すため、
1曲流しでベストテイクが出るように録音します。

集中力をかなり使いますので、終わったあとはぐったり・・・

鍵盤とベースは別日にレコーディングしましたが、
鍵盤RECに8時間、ベースRECに4時間かかりました。
お2人とも、ありがとう〜



その後、MTRでバランスをあわせ音源を吸出し、
パソコンで編集→確認を繰り返します。

で、やっと完成
オリジナルカラオケの出来上がりです。

When the Spirit of the Lordのカラオケ、
バージョンアップしてます。
お楽しみに