JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

梅田ゴスフェス、歌いきりました!




昨日は、大阪梅田で昨年から始まった
ゴスペルコンテストの2回目に出場
してきました。





何から書けばいいのだろう。

脳みそもともと少ない私ですが、
昨日はとても、たくさんのことを考え、
振りかえる機会を頂いた一日でした。



これまでディレクターとして
15年歩んできて、
ふと改めて目をしっかりあけたら、
驚くほどたくさんの仲間と、応援の目があって、
こんなたくさんの宝物ができていたんだと、
こんなにたくさん支えてもらっていたんだと、


分かってたつもりなのに、
全然分かってなかった自分の恥ずかしさとともに、
幸せな気持ちでいっぱいでした。


応援にきてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。


LINEやメールでいただいた
連絡のお返事できてなくてすいません。
昨日は頭がいろんなことでぐちゃぐちゃで
落ち着けないまま、
帰宅したら死んだように化粧すら落とさず
娘と寝てしまいました。。。苦笑


後ほどゆっくり
お返事させて頂きますね。


今年は、テクニカル部門にエントリーし、
日々の大部分を音楽と向き合える
音楽専門学生たちと、たった月に2回しか
レッスンできないうちのクワイヤーが
同じステージに立って、

どこまで自分たちが
今回選んだ曲に向かい合えるのか、
という闘いでした。



この15年、歌のテクニカルなことだけでなく、
個々のクワイヤーの個性をできるだけ
引き出して大切にし、

各メンバーが心から互いを、
サポートしてくれる方々を
尊重する文化を意識して
サンクス特有のONE VOICEづくりを
大切につくってきました。


まだまだその過程は道なかばなんだけど、
これまでの甲斐あってか、気づけば
他のどんな上手なクワイヤーが歌ってらしても
サンクスエイジングというカラーをしっかり誇りに、
なんの焦りもなくステージ上で
表現できることが出来ました。


去年も精一杯やったけど、
去年の私達ではまだ出来なかった。


今年1年のサンクスや各クワイヤーの頑張りと、
その土台になる14年のおかげで、
やっとサンクスという一輪の花が
初めて咲いた瞬間だった気がします。


まだまだつぼみがたくさんできているはず。
それを枯らすことがないよう、
どんな花が咲かせられるか
見守ってください。


最後に、

昨日は忙しい中、応援にかけつけてくれた
たくさんのお友達、
本当は一緒にステージに立ちたかったメンバー、
昔、一緒に歌っていた仲間たちの
ご声援、本当にありがとうございました。


ステージ上でライトアップしてもらえてる
私達よりも何よりも

あたりまえのように
我が事のように喜んでくださる
その笑顔がなんともキラキラして
私にはとても眩しくて心に残り

その陰ながらの応援の偉大さに
心から感謝した一日でした。




昨日はいろんなことを考えたので、
全く写真をとる心の余裕がなく(T_T)
打ち上げ帰りの阪急電車組でパチリ。

21時をまわって、
梅田で酔いどれる不良ママと娘たち。
パパさんたち、ありがとう

そして、
一緒にステージ上で闘ってくれたピアニストこいちゃん、
客席でも奮闘くださった神谷さん、
ありがとうございました
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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