JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

交えず






私は、器用な方ではない。






だから、腹をわって隠し事せず、
気持ちまっすぐに相手に
ぶつかるしか術がない。






たとえ意見が真逆でも、
自分が丸腰で、わが身を振り返りながら
少しでも接点を見出す希望を持って話せば、
分かり合えるのではないか、
と信じて話す。






が、自分の都合しか考えない相手には
これは全く通用しない。



自分の非は一切認めたくない相手にも
これは通用しない。





本番を来月に迎え、
まさか身内のメンバーに
このタイミングでそれを
痛感させられるとは思いもよらなかった。






いいようのない腹立たしさと、
虚しさとともに、
自分の不甲斐なさを感じている。