JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

怒涛の週末ライブ、無事終了〜




昨年とはうってかわって晴天に恵まれ、
怒涛の週末のライブ、
無事終了いたしました。


本当にたくさんのご声援、
ありがとうございました。


出演させていただく側にまわったり、
お客さんとして楽しむ側にまわったり、
みんないろいろなスタンスで楽しんでらっしゃる姿を拝見し、


吹田ジャズ・ゴスペルライブ


いいイベントだなぁ・・・と思いながら、
私も満喫させてもらいました。


長い間準備してくださったスタッフのみなさま、
心より御礼申し上げます。



で、さらっとライブ風景を。


まずは、土曜日。





吹田ジャズ・ゴスペルライブ初日の
野外ステージトップバッター。

「だっこでゴスペル」で出演させて頂きました。





初出演させていただいたのが、2年前。
その時は、屋内のサンクスホールというところだったのですが、

翌年からそのホールは開催会場から外れ、
大所帯で出演できるのは、このJR吹田駅のロータリー横という
幼児をたくさん同伴しての出演には危険な場所でした。


なんせ、つい数ヶ月前まで
ママがステージで歌っている間、
2〜5才くらいのこどもたちがステージ周りをうろうろしたり、
ステージを下りて走り回ったりする状況だったのです。


せっかく地元クワイヤーなのに、
子連れでの出演は厳しいなぁ・・・と。


昨年はだっこでゴスペルとしての出演は断念。
代わって兄弟クワイヤーで出演を検討しました。





それが今年の夏。

成長したこどもたちに、
お客さんが見てくれているステージ上では
うろうろするものではないと伝え、
ちびっこ立ち位置用のテープをステージにつけたところ、

まぁ、みんなしっかり立ち位置で歌ってくれるではありませんか。


さらには、幼稚園に行ってない小さい子供達まで
お行儀よくなってステージに立てるようになりました


この成長のおかげで、今年こうして
ロータリー横の野外ステージに、あまり心配することなく
「だっこでゴスペル」として無事出演。


日差しまぶしく暑い中、こどもたちは
「まだー? あと何曲?」とか聞きながらも
4曲頑張って歌ってくれました。


おかげでママたちの出演できるステージが
広がりました。


ママと一心同体の子供たちの成長に感謝。


ほんとに、ありがとうね。





だっこでゴスペルに続いて、出演させていただいたのが「ゴペック」


昨年は、同じステージに立つ予定だったのが雨で中止になり、
あまりにがっかりした気晴らしに、
アジアンフェアで飲んだくれていたクワイヤー。

いや、
出演してたって飲んだくれるクワイヤー。


毎日がお祭騒ぎな、楽しいクワイヤーです。





でも、結成して11年目に突入。


いろんな人間が集まって長い間活動していると、
まぁ、いろいろあります。


それはゴペックに限らず、ですが。

だっていろんな考えをもった人間ですもの。



懐の深いゴペック。

どんなに個性的なメンバーでも受け入れれる
懐の深いクワイヤーだと、私は長年誇りに思ってます。





山崎代表のMC、よかったー。


つい私、コンダクトしながらかなり感情移入してしまい、
「Because of who you are」の時に、
お客さんのこと忘れて、ゴペックひとりひとりに
メッセージを送りながらコンダクトしてしまいました。

聴いてくださっていたみなさん、
ごめんなさい。

この曲だけでしたが、メンバーに意識がいきすぎて
背中を感じられませんでした。


One Voice, One Heart


やっぱり、一緒に歌っている仲間との
気持ちのつながりは声にでるのです。


歌がなかったら、
ゴスペルに出会わなかったら、
もしかすると一緒に時間を共有してないだろうと思う
仲間がいるかもしれません。


何十人の大所帯、全員ぴったり意識があうなんてありえない。


でも、反対に考えると
ゴスペルを通してそんな人とも仲間になって時間を共有できるなんて、
音楽の力ってほんとにすごいと思います。


万能な人間なんていない。


互いが謙虚に歩み寄れば、
心地よく共有できる部分は小さくても見出せるはず。


それが自分のしわとなり、引き出しとなり、
最後には歌に出てくるのです。






で、


両方のステージが終わり、
今回は、な、な、なんとっ、
貸切バスが待機


実は、次のステージをご依頼いただいた主催者さんが、
移動にバスをチャーターしてくださいました。





こんな贅沢は、きっと二度とないでしょう。
みんなで堪能しました。


ママたちには、次のステージに向けて
バスの中で舞い上がらないように
事前にアナウンスしておりましたが、
サンドイッチとオレンジジュース頂きながら、
子供たちも小旅行気分。


貴重な経験、ありがとうございました。





さて、セカンドステージのサンケイブリーゼ1Fに到着。


ずっと大阪の北の方から出たことがなかった「だっこでゴスペル」


結成して数年間は、
パパがお仕事休みの週末や、
子供たちを連れて移動が大変な遠出のステージは
正直厳しいなと感じていましたが、


こどもたちの成長や、ご主人の理解あって、
週末に大阪の真ん中でもステージに立つ事ができました。





しかも、今回はステージ前が、
たくさんの木の遊具で溢れていて、こどもたちも大興奮

まずはしっかり6曲歌わせてもらってから
こどたち超ごきげんで遊んでいました。


それにしても、
2ステージ全10曲
ステージにきっちり立って歌えるようになったこどもたちに
天晴れ、天晴れと感動した1日でした。


え? ママは? って。
ママたちももちろん

今月、運動会で本当にバタバタな月に、
大きなステージが2つ。
しかもレコーディング終わってすぐの中、
本当によくこなせたと思う頑張りでした。


真剣なチャレンジの積み重ねは、
必ず歌と自分自身のスキルアップにつながる

そんなチャレンジする機会に恵まれることは
なかなかない、とても幸せなことだと思います。






日付はかわって、翌日の吹田ジャズ・ゴスペルライブ2日目。


この日はMitungoで出演させていただきました。


今年はMitungoでは、春に浜屋敷、秋に吹田ジャズゴスと、
地元で歌わせていただける機会に恵まれ、

また、地元が音楽で活性化していく姿を見て、
なんとも幸せな気分とともに、
私が地元にできることは何だろうか、と考える日でもありました。





サポートしてくださったバンドさん、
応援にきてくださったみなさん、

ありがとうございました。


こうしてゴスペルの活動をしていると、
人のつながりとその支えを強く感じずにはいられません。



<写真提供:御礼>
あっさー、めぐめぐ、めぐめぐパパ
まゆちゃん、シルバー・ドルフィンさん


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