夏の風物詩 【とびひ】
夏もそろそろ終わり・・・
と思っていたら、
うちの娘ちゃん
先週、なってしまいました。
【 と ・ び ・ ひ 】
蚊にかまれたところを、
なんどか掻いているうちに汁が出てきたので、
やばいなぁ・・・と思ってバンドエイドを貼ったら
余計あかんかった。
というわけです。
これ、なった方なら分かると思うのですが、
かゆいし、広がるし、うつるし、
いやなんですよねぇ
私は小さい頃、多分ひどいとびひになったようで、
もんのすごく嫌な記憶が。
もちろん幼稚園は、
お医者様がOKだすまで登園停止。
主人は、なったことがないらしく、
という顔をしておりましたが、
私は、すぐ皮膚科行くでー
とダッシュでございました。
こんな笑顔しているとおり、
幸い痒みもあまりなく、
小さな水泡はあるものの乾いた感じで、
一箇所以外にとんでなかったので、
幼稚園はガーゼをすれば行っていいよ、と。
しか〜し
幼稚園に行くと、埃と汗と新しい蚊にやられて
ひどくなる可能性大。
みんなにうつしても申し訳ないので、
2日間お休みさせました。
通常とびひは内服薬とぬりぐすりをよく処方されるようです。
うちも例外にもれず、
<ぬりぐすり:テラ・コートリル軟膏>
抗炎症薬(副腎皮質ステロイド)
抗生物質含む。
<のみぐすり:フロモックス小児用細粒>
細菌の増殖を抑え、感染症を治療する。
を頂きました。
とびひって、ネットで調べたらステロイド入りの塗り薬を塗るしかないけど、
場合によっては余計ひどくなることもあると記載されていたので、
先生にお伺いすると、
「この飲み薬と併用すれば大丈夫だよ」と。
ふ〜む、なるほど。
大丈夫なのか・・・。
でもステロイド入りのお薬の副作用が大丈夫になるって、
素人ながら、余計怖い気もするんですけど・・・
あぁ、、、どうする、、、
と思っていたら、旦那さんいろいろ調べて
お薬つくってくれました。
じゃーん。
自家製アロエローション。
アロエって、やけどに効くことはよく知られてますが、
殺菌作用がすごくてとびひにも効果あるそうですよ。
で、やってみたら、効果あり
痒みも多少おさまるのか、
寝ながら掻く度に塗ってあげると
数回で掻くのをやめました。
殺菌作用のため、他の部位にうつらないよう
全身塗れるので、予防にもなってありがたい。
結局うちの娘は、お薬のまず、ぬらずで治りました。
生まれてこの方、薬のお世話になったことがないので、
「とびひ、ひどくなったら、お薬飲んでいいー?」と、
意味不明の会話をしておりましたが(笑)
とびひを事前に防ぐのにも、効果あると思いまーす。
********アロエローションの作り方*********
�@家にあるアロエの葉を、2本くらい失敬する。
�Aミキサーでジュース状にする。
�B水をアロエの1倍〜1.5倍加え、おなべでさっと煮沸させる。
�Cコーヒーフィルターで濾して、できあがり。
�D小瓶にうつして、冷蔵庫で保管しながら使用する。
※使用前に肌あれしないか、パッチテストしましょう。
※効果はとびひの程度にもよると思うので、様子をみながらどうぞ。
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