9月11日 日曜日
総勢100名近い
サンクス・エイジングのメンバーが
一同に集い、
オリジナルソング 「 光あるところへ 」 のレコーディングを
行いました。
思い返せば9年前。
今教えているクワイヤーの
一つ目のクワイヤーが誕生しました。
その後、ひとつ、またひとつと兄弟姉妹クワイヤーが
出来てきて、
それぞれのクワイヤーで活動をすすめていくうち、
いつか大きなホールで何の制限もなく思いっきり
自主企画ライブをしたいと思うようになり、さらに数年。
とうとう客席600人クラスのホールで
ブラッシュアップライブという自主公演を
開催できるようにまでなりました。
ブラッシュアップライブ第一回目が大好評を
いただきながら無事終了。
第二回目の開催案を練っている中で、
メンバーからオリジナルソングを作りたいという
声があがりました。
オリジナルソングなんて出来るのか・・・？
あ〜だ、こ〜だと行き詰まりながらも、
いろんな仲間のアイデアと技術が結集し、
みんなの想いをぎっしり詰め込んだ
オリジナルソング 『 光あるところへ 』 が
完成しました。
そして、今年。
そのオリジナルソングを含めた
サンクス・エイジングのCD制作に向けて
レコーディング中です。
「私たちなんかまだまだ・・・」
誰でも言ってしまうその言葉。
「まだまだ足りない。もっともっと。」
という気持ちはいつも大切にしたい。
でも、それで新しいステップに二の足を踏むのはもったいない。
「やってみたい」という気持ちにトライする。
それが、私が教えるクワイヤー活動のモットー。
私はどの年齢になってもずっと輝いていたい。
類は友を呼ぶといいますが、
サンクスのメンバーは、
笑って、汗かいて、悩んで、涙ながして、
でもキラッと輝きたいという人が
集まってくるように感じます。
楽しいことだけじゃない、
疲れたり、悩んだり、ぶつかったりすることもある。
でも、そんな仲間が年齢に関係なくいるというのは、
本当に幸せなことだと思います。
そして、そんな私たちのトライをサポートしてくれる
陰の大きな手。
そんな手がたくさんあって、
少しずつ活動が広がってきました。
四十路近くにして思いますが、
人のご縁は、偶然にして必然なんだなと感じます。
この日の大きな発見。
それは、
今まで最後は私がひっぱらなければと思っていた生徒さんたちが、
今回のレコーディングでは、
あちこちで戦力となって活躍してくれ、
私は、はじめて音だけに集中することができました。
おかげで、一日かかったレコーディングでは、
疲れるどころか楽しくて仕方なかったです。
みなさん、ありがとう。
サンクスの理事、
レコーディング実行委員、
各クワイヤーの役員、
それぞれのリーダーシップが頼もしく、
それにあわせてクワイヤーのレベルが
上がっているように感じます。
（写真協力：児島久美さん）
レコーディングした音源は、まだまだ編集作業中で、
私も楽しみなような・・・不安なような・・・
はやく聞きたい。
そして、来月からはクワイヤーレコーディングが待っています。
少数精鋭で臨むクワイヤーレコーディングは、
もっと体力いりまっせ。
みなさん、こころしてファイト
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