JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

訃報

昨夜、GOPECレッスンの帰路に、
メンバーさんの訃報のメールを受け取りました。
 
ほぼクワイヤー結成時に入会され、運営や大きなステージの度に会場確保にも多大なご尽力をいただき、
また、音のややこしいテナーにも弱音をはかず、コツコツと地道に練習を重ねられる方でした。
 
そして、お酒が大好きで、宴会になるとお顔が七福神のような笑顔になり、
周りに笑いと幸せをたくさん振り撒いてくださりました。
 

 
86歳という、クワイヤーでもサンクス全体でも最高齢を突き進んで活動し、
私たちにとても勇気と力をくださっていたのですが、
悪性リンパ腫と診断され、昨年より闘病生活に。
 
来月に自主企画するゴスペル18のイベントに、来てくださらないかなぁ、、、?
体調どうかなぁ?と、
 
ことある事にみんながお名前を出すほど、
仲間に慕われる長老さんでした。
 
 

 

【 昨夜いただいた娘さんのメールより一部抜粋させていただきます 】
 
最期の日は意識がない状態でしたが、
耳は聴こえていると言われ、
ゴスペル18のソロライブのDVDを流していたところ、
一緒に歌っているように口が動いたり、JUNKO先生のコール&レスポンスに応えておりました。
 
葬儀につきましては家族葬で執り行いましたが、お通夜の後もゴスペル18のBrush upのDVDやサンクスエイジングのCDを一晩中流していました。
 
きっと歌いながら虹の橋を
渡っていったと思います。
 
 
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。
 
 
私もたくさんの仲間も、
暫く喪失感にかられると思いますが、
何よりしっかりここに存在され、
たくさんの方に影響を与えられたのですから、
 
みんなでいろんなことを思い出し、
話すことが何よりのご供養かと思っています。
 
 
優しい笑顔で歌いながら、
虹の橋から見下ろしてくださってるかな、、、
 
 
ゴスペル18が誇る、
ダンディーなイケメン紳士でした。
 
 
長年たくさんのご尽力と愛情をゴスペル18に注いでくださったこと、
心より感謝いたします。
 
叶うならもう一度だけ、お声ききたかった。。。
 
 
 
ディレクターJUNKO