平成最後？の常任理事会

先週末、平成最後？の常任理事会を
開催しました。





4月には、新しい元号が発表されますね。


私の父が終戦の年に生まれ、
私達の世代は、
戦争がなくて当たり前に感じる世代
なんだろうな、と思います。


でも、平成が戦争がない時代だったと
何度も言われる裏を返せば、
平成以外はどの時代も戦争が必ず
あったんだから、
むしろとても珍しい時代だったと
考えるほうが普通かもしれません。


そんなことをと
娘に話していますと、
娘はいつも不安そうに、
戦争はまたあるのかな？と聞くのですが、
子供がよく喧嘩をするように、
大人もたくさんいろんな大人が集まれば
喧嘩はやはりあるし、
困ったことにミサイルやらの武器もってるから、
えらいことになるよね、、、


と返事して、いつも話はここで終わります。


これからどんな時代になっていくのか誰も
分かりませんが、
いまこうして好きなものを食べて、
好きなことをできること、

当たり前の日常があることが、
なんと幸せかと皆が感じて感謝できれば、
要らない争いは防げると信じて。



そうそう、常任理事会。


毎年4月に全体の総会を行うので、
それに向けての準備です。


準備ということは、過去を振り返り　
今年どうしていきたいかということ。


どうしてもメンバーみんな
生きていくための日々のバタバタ生活と、
自分が好きでやってる歌という枠、


もし、そればかりクローズアップすると
誰しも自分中心になってくる。


活動10ー15年クラスのクワイヤーが所属、メンバーは総勢100名をこえるので、
ただ上手くなるために練習していくのではなく、
どういう方向を向いて活動するかを
意識するのはとても大切で。


みんながたくさん持っているキラキラしたやる気と、
人を労わる優しい気持ち、
それをどう団体としてひっぱっていけるのか、
どう引き出せるのか、
改めて自分を振り返っている
この数カ月です。


自分の足りなさを感じるたびに
ため息が出ますが、そんな機会を
もらっていることに感謝して頑張ります。




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