名脇役ケーブルちゃん
あっという間に2018年も終わりそうで
あと3日を残すのみ。
今年は暖かい日が続きましたが
昨日は初雪がチラついて
やっと年末気分が沸いてきました。
そんな寒い昨日、我が家に、
スタジオえむの森さんが来てくださいまして
発注したケーブル類の製作作業を
一緒にやらせていただきました。
ゴスペルやっているうちに、
いろんな機材が増えてきていますが、
その中で一番ぞんざいに扱われ(私の中で)
煩雑になっているケーブルさんたち。
じわじわ買い足ししているので、
メーカーも長さも品番もバラバラ。
踏んだらあかん、8の字巻きにせなあかん
口の形状がキャノンやら、フォンやら、プラグやらいろいろあるねんねー
くらいは知っていても、
なーんか、しっくりこない。
と、ずっと思っていまして、
いつもお世話になっている
音響さんにお願いして、
製作工程を一緒に覗かせていただきました。
一緒に作らせてもらいながらお話していると、
やはり認識できてなかったから頭でしっくり
きてないことがいろいろつながる。
そやねん、マイク通過した音って電気やねん。
だから、接触したらショートするねん、とか。
そうか、セッティングしてる時もサウンドチェックしてる時も、
音=電気
の感覚なかった
考えたら当たり前やのに(笑)
こういう感覚的な違和感は、実際の作業と実践で、
つながっていくことが多い。
半田付けも初めてさせていただいて、
ほえーー!の世界。
あとで半田付けのサイトも
おもわずググってしまいました。
たかがケーブル、でも音の血管ですよね。
一本一本、そしてコネクタの一箇所一箇所がもちろん大事。
別にボーカルはそんなん知らずに
音響さんにおまかせしてたらいいのだけれど、
自分の家に持った以上は、我が子のことは
ある程度分かっていないと、
片付け方がこれでいいのか、
保管がこれでいいのか、
扱い方がこれでいいのか、
やはり気になる。
作業一緒にやりたいと発注受けたのは
初めてですと、
森さんに言われましたが(笑)
ちょっとしたことかもしれないですが、
今日の作業で、またいろいろ頭の中でハテナが繋がりました。
そして何より、愛着が湧きますねー。
これから自然と大切に(一応これまでもやってたつもりですが)
扱うようになると思います。
森さん、今年もたくさん
ありがとうございました
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