JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

ブレイクスルー!



先週は、サンクスクワイヤーの
ステージが2本ありました。




一つは吹田にて、ゴスペル18が、
レッスンでお借りしている施設のホールで
地元のボラフェスに出場。





結成当初から5年以上もの間、
なかなか練習しなかったことは、
ずっと過去の話になり(苦笑)

ここ5年くらいは、
地道に練習に励むクワイヤーに変貌。

いまや、サンクス5つのクワイヤーで
一番自主練習をしているはず。


毎月必ず一回の全体自主練習に加え、
自主練習自主練習みたいなものも
毎月何度かやっているらしく♪

そして、その後はみっちり
おしゃべりしてから、みなさん帰路へ。

まぁ、これだけ距離も近づけば
仲良くなることもあれば
ぶつかることもあるでしょうが、
それが仲間ってもんですよね。




続きまして、天王寺はあべの。

15年周年ライブを終えて、
新生GOPECとして、ホームの
グルフェスに出演。



去年11月の周年コンサートに向けて



1年以上がっつりみんなで
走り続けてきましたから。

年をこえても、しっかり
根っこはできていました。



どちらも数ヶ月程度のがんばりではない、
年単位の積み重ね。

しかも、ひとりひとりではなく、
仲間みんなで力をあわせて。



あちこちでゴスペル講師をやってきて、
それも10年ー15年単位でいろんな
クワイヤーをみてきて、


ごく、ごく、たまに感じることができる
ブレイクスルー。



それは、本番のときであったり、
レッスンのときであったりするのですが、


上手く歌えた、とか
そういう次元の話でなく、



ディレクターという立場で
長年一緒に頑張ってきたクワイヤーが、
ぐんと次のステージにあがったと
実感する瞬間。


とても手応えを感じる瞬間。


ほんとにたまらなく嬉しい瞬間。




これを、先週は2回も
2つのクワイヤーで感じることが
できました。



みんなの長い間の頑張りが、
地力になった瞬間やな、となんとも嬉しく。

それを、基礎力として
次につなげたいなぁと思います。


【追伸】

そういえば、過去にトーキングでも
何度か感じました。
その集大成として、トーキングの2度のコンテスト受賞と決勝戦進出という経験が
ありました。

結成当時から、自主練習に合宿に
強化レッスンにと、
しっかりひとつずつ積み上げていく性格の
クワイヤーですから、
地力もつくはずだ、と、
なるほどな感じです。

最近平均年齢があがって、
一見ちょっと衰退してきた?と
もしかしたら、感じられるかもしれません。

実はそんなことないのです。
ずっと地道に、また、気づけばどの
クワイヤーよりもいつも一番先に
いろんなことにチャレンジしている
クワイヤーだったりします。
たぶん、ご本人たちは気づいてないかも?
ですが、、、苦笑

私も他のクワイヤーも、無意識に
参考にしているところが
たくさんあったりします。

兄弟、姉妹って
いいですね。




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