JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

幸せってなんだろう





月に一回、お客さんとして
主人の整体院へ通い
体を整えてもらう。

そして、自分の体を見直して
いろいろ反省する。


ここの空間は、集まるみなさんが
忙しい日々の中、一歩立ち止まって
自分を振り返っていく空間だからか、


不要なものをとことん
取り払った場所だからか、



なんか空気が違います。



科学がどんどん発達して
なんでも数値化できる時代になったために、
分からない謎めいた神秘的なことに
祈ったり感謝したりすることが
ほとんどなくなってしまった現代社会。


でも、人々が発する気持ちから
できる空気感というのは
とてつもなく大きいと、

たくさん人が集まる団体を率いたり、
500人以上集まるステージを何度もやっているうちに
確信に近いものを感じます。


過去にも現在にもいろんな宗教的なものが
できたのもわかる気がします。






ここで頂くまかないの一膳の玄米ご飯は、
巷で言うととても質素かもしれないけれど、
たまらなく美味しいです。

そして、豪華なおかずがなくとも
金ごまや藻塩が、最高のおかずになります。





ご飯のあとには、そのお茶碗に
お味噌とお湯をいれて、
即席お味噌汁。


お客様から頂いたという湯葉
少しいれるだけで、これまた贅沢な幸せ。


これで、心もおなかも
すっかり満腹になります。


高価で有り余る贅沢が
けっして幸せにつながらないなぁ。


むしろ限られてるほうがしみじみ
幸せだなぁと年々強く思うように。



その空間から一歩外に出て、
いろんなものがあふれ出ている世界に半日もいてると、
分かっているのに、それにも惹かれて
やっぱり贅沢してしまう。


食べるのも、買うのも。



あー、弱いなぁ。。。



でも、こうして悩みつつ前を向くと
生きてるなぁ、幸せだなぁと
しみじみ思うのです。


(いや、でもやっぱりちゃんと反省して
じわじわでも進みましょう、私)







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