JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

GOPEC15周年ライブ 番外編




今日は、GOPEC15周年ライブを
終わって3週間経過し、
久しぶりのレッスンでした





わーい。
久しぶりの天王寺だー


ということで、
GOPEC15周年ライブ
番外編



こんな風にあちこちで活用できて、
ロゴ、作ってもらってよかった!

GOPECのキャラをベースに、
ロゴデザインしてくださった
studio FUN HOUSEのマイティさん
ありがとうございました!



今回はロゴ入り
オリジナルTシャツも新調!
事前バンドリハや、
ゲネプロでみんなで着ましたよー。



朝、8時前の会場。

まずは、舞台さんと森さんで
箱馬の搬入とセッテイングを
してくださいました。


ステージのサイズを測量したり、
照明さんと会話したり、
こういう作業を見ていると、
音響森さんは一体何屋さん?と思いますねぇ。


いろんな専門の職人の技を
漏れなくしっかり繋いでくださる。

細かい心遣いに、私もサンクスも
何度も助けていただいています。


改めてありがとうございます。



本番では非日常になるハコの、
仕込み前の、この普通の感じが
この後の想像力をかきたてられて、
大好き



この日のスタッフ弁当。

今回は出演だけでも大変な労力の中、
ゴペックメンバーがお弁当やら
コーヒーやらも手配してくれました。

私もバンドさんも音響さんも、
本番は外に買いに行く暇がなく
バタついてることが多いので
とても助かるのです。



本番前におなかいっぱいになると
コンダクトが鈍るし、声も出ないので、
腹減らしの子供たちに
半分食べてもらってちょうどいい感じ。

ステージ前は、マラソン前と同じで
ほとんどおなか空かなくなるのですが、
2ステージなので、
ちょっとは入れとかないとね。

とっても美味しかったです。
ご馳走さまでした



そうそう、本番前にスタッフ弁当に
つけるネームカードを
娘に書いてもらったら、、、

なんや、変なんありません?
楽器じゃない絵を発見。。。笑



げんごろうのイラストだけで、
ベースの絵ないやんっ!

というジンゴロウさん。

ちょっぴり怖そうに見えて?
面白いんですよ。笑



さて、ゲネプロ終わり、
いよいよ本番近づいてきました。



楽屋でのおめかし女子達。

大人数で楽屋狭かったけど、
なんか大家族みたいで
これも楽しかったですね。



私も今日はスタイリストまゆみちゃんが
ついてくれてるので、
頭の中はコンダクトやステージのことだけに
集中できてほんとに助かるし幸せ。

そういや、今年はじめに、
ケーブルテレビの出演がサンクスであったとき、
裏側バタバタで気づけば本番。

ケーブルテレビに映った私は、
ライオン丸のような髪の毛で
我ながらのけぞった記憶が。。。

いろんな方に助けていただき
安心してステージに出演させて
いただいております。



バンドさんって、なんか集まると
いかついよね(誤)


もとい、


格好いいよね(正)




で、本番2本のステージが
無事終わり、、、


いや実は無事ではなく、、、


1stステージ本番中に
ステージ端から落ちて
肋骨6ケ所骨折したメンバーが
いたのですが、、、、

そのメンバーのガッツのおかげで、
落ちた直後にWorld in Unionのソロを歌い、
It's Timeを歌いながらはねまわり、
休憩時に控室で冷や汗でて横になってたけど、
結局、2nd ステージ出演、打ち上げまで
参加しちゃったという
裏話もあったのです。


まさか何ヶ所も骨折してるなんて


危機管理、甘かったです。
私、反省。。。


彼女はしばらく休養中でございますが、
先日のハイハイタウンステージにも応援にきてくださって、
年明けたらまた元気な笑顔をみせて
くださるかと思います。



本番一週間前に急に冷え込んだ寒気は、
歌の練習と裏方で疲れがピークにきている
GOPECのメンバーを襲って、
たくさんの風邪ひきさん、
のど枯れさんを引き起こしましたが、

なんとか3時間強を歌い終えることができ、
会場でそのまま打ち上げに突入。



移動せず、
ステージの名残りを感じたまま、
打ち上げできるのは最高です。



いえーい!
かんぱーーーい!



美味しいお料理と、



なんやら楽しい司会コンビ



そして、打ち上げラストは、
やっぱり歌います

酔っ払ってるけど
再びフルバンドの演奏で、なんと贅沢な。

骨折してるメンバーだって
やっぱり歌っちゃいます


あー、生きてるぞって感じ



最後は、たくさんのバンドさんの
機材搬出のお手伝い



その後は、舞台さんに箱馬搬出
していただき、



終わったのは、
21時をまわっておりました。

長いような、
あっという間の夢のような
一日でした。



あれから3週間たった今も、
出演者全員にいただいた白い薔薇は
まだ綺麗に咲いていて、

今日久しぶりのGOPECレッスンで
みんなの顔を見たのでした。


いろんな事があった15年間でした。
今だけを見るときっと
羨まれるクワイヤーだけれど、
苦しい時期は何度もありました。


あえて3役なしの時代や、
真面目で練習するけど大人しすぎる時代、
ソプラノが1人しかいない時代、
赤字が続いた時期もありましたし、
クワイヤーがバラバラで分裂してるような時期もありました。


よく乗り越えてきたな、と思うからこそ、今がとても愛おしく、誇りに思えます。

私も一緒に15年歩むことができて、
なんて幸せなんだろう、と思います。


また、これからもきっと
山あり谷ありのはず。

でも、今日からまた
みんなで20周年を見据えて
新たな一歩を進みはじめました。


これからもGOPECのご声援、
宜しくお願いします。



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