JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

ピアノコンペ ソロ予選




おはようございます。
昨日は驚く暑さでしたね。


連日イベント続きの
怒涛の七月を過ごしておりますが、
昨日は娘のピアノソロ
コンペの一回目の予選でした。





朝から、見事なキアゲハが羽化してくれて、
全力出せたらいいなぁと願うものの、


ここ二週間ほどでしょうか、、、
いつもとはなんか違う感じの娘。



少し成長したのか、
間違ったらどうしよう、
通過できなかったらどうしよう、



なんてことが、多分頭を
よくよぎって葛藤してるような
気がしました。



どうラストスパートかけようかと
思っていましたが、
やはり長い目をもって、
ステージがトラウマにだけはならないよう、
間違ってもいいのでステージを
楽しむ方向で目指しました。





結果は、本番はまずまずで
日頃の80点の出来。


これまで、結構ステージでは会心の一撃
95点クラスが出せてたので、
やはり一歩成長したのか、いろんなことが
頭によぎりながらの
少し固い演奏に感じました。


動画
https://youtu.be/tKxGjvAqaSU






近所の公園で遊びながら、
審査結果を待ちます。


結果、予選通過ラインは8.1点で
娘は8.02で落選。


大きく感情を出さない娘ですが、
ここ4ヶ月がんばってきたので、
やはり悔しかったのでしょう。


帰宅して布団に入ってから、
なかなか寝れないようでした。



なんでもそうですが、
頑張れば頑張るほど、努力が報われなかった時の
悔しさ、虚しさは大きいですから。



過去何度も経験した、ゴスペルコンテストや
ソロのオーディションでも同じ。


大人だって同じように
悔しい感情を抱きます。
子供だって同じか、もっと心に刺さっているかも。



でも、芸術の世界ですから、
英検とかのように自分が頑張って
正解数増やしたら、頑張った人が
みんな合格する世界ではありません。


その日のレベルがどうであれ、
座席数は決まってますから。



演奏順や、会場のピアノ、ホールの響き
選曲、審査員の嗜好、対戦相手
いろんな曖昧な要素を含みながら、


聴いてるみんなが素晴らしいと
思うような演奏ができれば通過していく。



頑張ったけど報われなかった
という経験値をどう生かすか、
本人はもちろんですが、
親もどう導いたらいいのか今後の
大きな課題で模索しております、、、



そして、
一週間後は、予選2回目。



予選通過を目標に頑張る方が
むしろたやすい。



昨日の経験をピアノだけでなく
今後のいろんなことを視野に
親としてどう導くのか、、、
ああ、難しい、、、



アドバイスあれば、
よろしくお願いします。