ブラッシュアップ実行委員会 4回目

一昨日は、来年の大舞台に向けて、
ブラッシュアップ実行委員会でした。


毎回15名くらいの実行委員が集う
月一回の委員会も、気づけばもう4回目。

なんだかんだと言いながら
早いですねぇ、、、

14回くらいで本番がくるので、
いろいろとドキドキです。



会議にサブチーフの尼丁さんが、
畑のいちじくやら、栗やら持ってきてくださって、
嬉しい秋の香り。


3時間みっちりの会議ですので、
こんな心配りがなんともほっこりで
嬉しいひととき。


今回は、主にブラッシュアップの演出案について
みんなで話しました。


各クワイヤーからあがった演出案を
尼丁サブチーフが細かく書き上げると、
2枚のホワイトボードにびっしり
（写真とればよかった）


各実行委員さんはもちろんのこと、
山崎チーフ、尼丁サブチーフも
出てくる意見やメンバーの気持ちをできるだけ
反映したい気持ちでいっぱい。


しかし、いろんな案が出た中で、
出演者本位のステージでなく、
洗練されたステージにしていくには、
本当に大事な事に削ぎ落とすことも大切。


細かい点に目をやるのではなく、
あがってきたホワイトボードびっしりの提案の
気持ちの根底にあるもの、
それをみんなで大切に焦点あてて相談しました。


みんなから上がってきた提案のすべてに共通するもの

・

・

・


具体的には、次の５つ。


客席と一体感を持ちたい

お客さんに感謝を伝えたい

出演者の世代感を出したい

各クワイヤーのキャラクターを
歌・MC以外でも紹介したい。

ステージの入れ替え時間を有効に使いたい



みなさんから上がってきた、これらの気持ちを大切にしながら、
一番目指すべきは

歌だけでも楽しんでもらえるステージ

をつくる


その中で、費用と手間をかけてもステージに効果的で、
歌の練習や本番に負荷がかかりすぎないという点をポイントに、
どの演出案を使っていくか、
みんなで相談しました。


細かい決定事項は、実行委員さんから
みなさんに伝達がいくかと思いますので
きいてくださいね。



毎回みっちり3時間の実行委員会。



実行委員さんの一番大変なところ・・・



それは、
この長時間の実行委員会に参加することではなく、



ここでみっちり話しあった内容の結果だけでなく、
経緯や気持ちを、何十人というメンバーに
できるだけ伝達しないといけないことが、
一番の大仕事であり、難しいことなのです。


これは、実行委員をやってみないと
意外と気づかないことなんですよね。。。


会議に出て、いろんな決め事と
裏方作業を進めていくことが
一番の役割に考えてしまうのですが、


実は本当に大切な役割は、
実行委員会の熱があがってくるのにあわせて、
各クワイヤーメンバーの熱をあげていかないと
いけないところなんです。


メンバーのみなさん、頭の片隅に置いてもらえると、
実行委員さんは大変やりやすくなると思いますので、
おねがいしますね。





どんどん大きくなる子供たち、


長時間の会議に、
お世話係としてきてくれるゆうこちゃん、
遊び道具に息子さんの大切なレゴを持参してくれた塩見ちゃん、
おやつを焼いてきてくれたみきさん、
キャーキャー子供が騒ぐ中、会議に集中してくださった実行委員さん
パネルをノーマルでない仕切りにしてくださった会館スタッフさん、

等のおかげで、今回のブラッシュアップも
実行委員会が無事にすすめられています。


いろいろと試行錯誤で頑張っていきましょう


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