トーキングゴスペル恒例 夏の合宿

小雨降り注ぐ、涼しい気候の中、
箕面の「風の杜」にて
9回目のTalking Gospel合宿が
開催されました。





今年で結成10年を迎えるシニアクワイヤー
『Talking Gospel』


気づけば、70歳越えのメンバーは当たり前で、
80歳に近いメンバーもたくさんになってきました。


この年齢になると、膝や腰、背中、内臓、
いろいろ若い頃より不調はかかえるものですが、
声高らかに歌う姿に、
カッコイイ年齢の重ね方だなぁ、
とつくづく思うわけです。





せっかくの合宿。

いつものレッスンでは、できないプログラムを、
と熱が入ります。


初日は休憩なしで、120分ぶっ続け。

2日目もほとんど休憩なしで140分
（一応休憩とったんですよ。
でも、気づけばみなさん練習してたのです。
本当に熱心。苦笑）





レッスンと総会の後は、
トーキングのマイTシャツ作製に向けて、
みんなであーだこーだ。


メンバーのご主人で
デザインがお得意な方がいらっしゃることが発覚
お世話になっております。


さて、どんなのになるのか
楽しみ楽しみ。





初日のプログラムが終わり、
これまた楽しみの晩餐へ。

ちょっとアルコールも入って、
崩れるほどの笑顔があちこちで。


この開放的な雰囲気が
合宿の醍醐味。


こんな時間を共に過ごせる仲間がいるって
ステキですねぇ。





こちらのお宿のお食事は
本当に美味しくて、たまりません

滞在される方に、
「出来る限りの快適さを持っていただこう」という
お宿の気もちが随所に感じる。

どんなことに関しても、こういう姿勢でありたいと
背筋の伸びる思いです。

ご馳走さまでした。
美味しゅうございました。




いろんなお話が飛び交う中で、
またほっこりしたのが、


トーキングのメンバーは、
シニアといいながら、
その親御さんもご健在な方が
たくさんいらっしゃいます。


その多くが大正生まれ。


昨日お話したメンバーも、
大正元年生まれの102歳になる
おばあちゃんと同居されてるとのこと。


日頃のレッスンでは、
おばあちゃんのお昼ご飯を用意しに、
午前中のレッスン後、
仲間とランチできずにすぐ帰宅されるのですが、
せっかくの年に一度の合宿。


娘さんが気をきかせて
おばあちゃんのお世話のためにお仕事を休み、
お母さんを合宿にフル参加させてくださったとか。


サンクスのメンバーは、
だっこの子供やパパさん、
他のクワイヤーメンバーも
ご主人や奥さんなどに
活動をよく支えていただいているのですが、


それに触れる度に、
なんだか心があたたかくなり、
感謝の気持ちでいっぱいです。



そういや私も、
今年から小学校にあがった娘を
合宿に同伴せず、
家で母が宿題、ごはん、お風呂などの
世話をしてくれてました。


お母さん、いつもありがとうね。






トーキングは、この合宿で役員交代になるのですが、
新代表の戸田さんは、いつも楽しい一芸を
披露してくださる芸達者。


新副代表の濱口さんと、また新しい風が
舞い込むトーキングになることでしょう。


2年間がっつり団結力をあげてくださった、
友田代表、原田副代表、
ありがとうございました。






2日目のレッスンプログラムも終わり、
ほっこりランチ弁当で〆。


来年は、いよいよ10回目の合宿。




そして、ちょうど時期的にブラッシュアップ
直前強化合宿になることでしょう。


トーキングゴスペル
また、楽しい一年になりそうです。



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60歳以上の限定のシニアゴスペルクワイヤー
「Talking Gospel」

ただいま、メンバー数名でしたらご入会枠あります。
ご興味ある方は、お気軽に見学・体験にお越しください。


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