JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

天満音楽祭、出演!



昨日、大型台風が接近していましたが、
天満音楽祭、
無事出演できました。


天候怪しい中、今回もたくさんのお客さまや仲間に
ご声援頂きましてありがとうございました。





関テレさんは、キッズプラザがあるので
娘を連れてたまに遊びに行くのですが、


扇町スクエア、あんなステキな
ステージが出来ていたなんて。





ちょうど一体感のとりやすいキャパに、
贅沢な音響、照明、背面のモニター、
賑やかな人通り、


さすが関テレさんっ!
と思いながら、ゴージャス感を味わって
おりました。





まるで、テレビに出演しているかのような、
背景ですね。

歌い終わってから、併設のカフェの
店員さんもわざわざ感想を言いにきて
くださって、あたたかい会場でした。





たっぷり5曲、ゴージャスな照明と
たくさんのお客様に囲まれて歌える、
幸せなひとときでした。









実は、
今日のこの満たされた気持ちと同じくらい、

先日はれたんが出演させてもらう予定だった
住吉キャンドルナイト

私にとってはとても気持ちが満たされるイベントでした。





今日のイベントとは打って変わって、
そのイベントは雨に打たれて本番は中止、
雨の中、目の前には全くお客様はなく、
マイクなしで、遠くにながれるカラオケにあわせて、
ごくたまに通り過ぎる人に向かって
薄暗い野外で歌うという環境だったのに。




おもしろいですね。




もちろん、音響とか照明とか
豪華なステージはテンションあがります。




でも、もっと大切なのは、ステージを通して
誰かとどれだけ気持ちが繋がるか
ということじゃないかと思うのです。



キャンドルナイトは、音響も雨で使えず、
風が強くてキャンドルも使えず、
お客さんもなかったけど、

なんとかしてせっかく出演しに来たはれたんの
ステージを実現させようという
運営のみなさんの気持ちがビシバシ伝わってきて、
たまらなくうれしかったのです。

イベントに出演させてもらうはれたんよりも、
その日までずっと裏方でイベント開催実現に向けて
積み上げてきた運営のみなさんの方が、
雨で中止という現実が辛かったと思うのに。


その運営のみなさんの気持ちに応えるには、

お客さんがいなくてもストリートで歌い、
コンダクトしながら、
道行く人に明日からも続くイベントのチラシを
配るくらいしか、私にはできませんでした。


でも、なにか、運営委員さんと気持ちで
響き合ってると感じれたイベントで、
私にはとても気持ちの満たされたイベントだったのです。





今回の出演は大きな山をひとつ越えられたおかげで、
はれたんメンバーと今までで一番気持ちをひとつに歌え、
それが会場できいてくださるお客様に伝わったような気がします。




サンクスのクワイヤーそれぞれ、
出演させていただくステージが広がってきていますが、


ステージの大小にかかわらず、
たとえ歌うのが1曲でも、
お客さんがたった1人でも、

聴いてくださる方の目を見て、
ひとつずつ大切に歌っていきたいと思います。



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