JUNKOのゴスペル西遊記

人とのつきあいが疎遠な時代になりました。 ゴスペルを通じ、楽しいことも面倒なことも全部ひっくるめて、 仲間と感動を味わえる場をつくりたい。 次の世代へ、そんな人間づきあいを伝えたい。 こんな夢をもって、ゴスペルの旅に出ています。

レコーディング風景 1日目




日ごろのゴスペルレッスンとは別に、
課外特別レッスンとして、
そしてサンクス2ndアルバム制作を目論んだ
レコーディング実習を行いました。


まずは、初日のレコーディング風景をさらっと。






日・月と2日間がっつりホールを押さえて、





まずは、レコーディング機材、楽器等を
搬入・セッティング。

毎度お仕事をご依頼する度に思いますが、
デリケートな機材や楽器を運搬するのは、
本当に大変なことなのです。






大切な機材や楽器をもってきてくださって
本当にありがとうございます。


レコーディングエンジニアは、
いつもお世話になってます、スタジオえむの森さん。


実はレコーディングをサンクスとして実行しようとすると、
クワイヤーの

・メンタル面、テンション
・費用面
・歌のレベル
・スケジューリング

すべてをタイミングをあわせて調整しつつ
かなり前もって企画しないといけないので、
自分でもよく出来たなと思うくらい至難の業なのです。

今回のレコーディングも、一年以上前から
何も確定事項を伝えられない私の妄想段階から、
森さんに相談をうけていただいたおかげで、
じわじわと実行にまでこぎつけられた感じです。





こういう、ライブでは使わないマイクが出てくると、
またテンションあがりますね。





バンドさんもサウンドチェック完了





いささか緊張の面持ちでスタンバイするは、
ちびっこたち。


だっこでゴスペルの子供たちのうち、
今回は幼稚園〜小学校に行っている
おにいちゃん、おねえちゃんが集合。


名づけて 「みにだっこ」





はい、ではそろそろ始めましょうか。





まずは、「こんな音楽のお仕事をしてる人もいるんだよ〜

「これはなんていう楽器かな〜

なんてトークをしながら、プロのミュージシャンとの交流タイムです。





バンドのみなさん、

実は子供の相手が得意だったりするのでびっくりびっくり。





楽器の紹介が終わった後、
はらりと流れてくる音楽。

そう、あの 「アナと雪の女王」のテーマソング

実はふと思い立って、前日の深夜にスコアをメールで送りつけ、
ちょろっとひいたってくださいのリクエストにも
さらりと応えるところが流石

いやはや、いつもわがまま言ってすいません。

こどもたち、生演奏に恥じらいながらも口ずさみます。





ん??


なにかをつけている?






な、なんと、

みにだっこ レコーディング記念バッヂ


ふと、何か頑張った記念品をあげたくなって、

イラストはだっこメンバーのあやちゃん、
データおこしはあやちゃんのお友達にお願いして
超短納期で作成していただきました。


レコーディングという未知のチャレンジを頑張ったちびっこに、
私からのサプライズプレゼント

よろこんでもらえたかな?


あやちゃんもあやちゃんのお友達も
とても楽しんで作ってくださったので、
また、何かのイベントの折にはバッヂシリーズが
飛び出すかもしれません。


あやちゃん、みやこしさん、
ご協力ありがとうございました。





こどもたちの様子をみながら、
この翌日に本番を控えるママたち。

さて、その心境はいかに。





では、みにだっこのレコーディングスタート

今回は、「しあわせなら手をたたこう」を2パターン録音しました。

ひとつは歌っている間にリズムが変化していくパターン、
もうひとつは、英語が歌詞に入っているパターン。

さて、どうだったかな





このこどもたち、だっこでゴスペルのレッスン中は
幼稚園か小学校に行っているため、
私と滅多に会う機会がないのです。

なので、今回も音源を渡して
ママたちに練習をゆだねるのみ。

あとは、休日のステージや、キャンプなどで
たまに出会うコミュニケーションを心の頼りに
ぶっつけ本番の録音でした。


今回のレコーディングで、
成果の予測が最もつかず、
心配していたのですが、

こどもたちの可能性はすばらしく、
なんとか疲れて飽きる前に、
ベストテイクに近いものを録音することができました。

できあがりを聴けば、
またこどもたちが喜ぶ顔が目に浮かびます。





この目。


この目が、歌っているときはずーっと私を見つめるのです。


ひたむきで、純粋で、全力でくるこの目力



たまりません。





さて、セッティングを変えていただいて、
午後からはゴペックのレコーディング。





ほら、面白そうなおっちゃんが入ってきましたよ。





ゴペックは、オリジナルTシャツを黒とオレンジ系と
2パターン作ってるんです。

おそろいのTシャツがひとつあると、
結構便利なことが多いなぁと感じます。





ゴペックのレコーディング曲は、
「One Love〜上を向いて歩こう〜」と「Because of Who You Are」





最初、柄にもなく

ちょっとみんな緊張してる?と思った空気でしたが、





いつものように、

「どんなときも笑顔で楽しむゴペック」

が出てきました。





いつも補講ばっかりのメンズも、
やるときゃやるで。





録音の聴きなおし。





くつろぐバンドさん





いや、くつろぎすぎやろっ



はい、ではソリストのみなさん。




シャウトするふりをする、うっちゃん





いえいっ


Becauseの前半ソリストでした。





上を向いて歩こうの男性ソリスト

ありがさん、改め、 「アル」





上を向いてあるこうの男性ソリスト、小竹さん





Becauseと上を向いて歩こうのダブルソリスト、犬伏さん





ゴペックのみんなで、はいチーズ。


お仕事等の関係でお休みがちらほらあったのですが、
出席できるメンバーで、ええもん録りましたで。



その後、バンドさんとカラオケを
4曲録音させていただきました。





二胡奏者さんとのコラボは今回お初。


ドキドキしておりましたが、
この日のランチトークをきっかけに、翌日、
びっくりする方向に変貌される遠藤リョヲさん。


二胡の音色がスパイスになって、
次のCDが楽しみです。




いい笑顔やなぁ・・・


今回のレコーディングは、いつも以上に
一緒によく笑った気がする。


ピアニストのおーちゃんこと、押領司由紀さん。


いつも単にピアノを弾くことだけでなく、
メンタル部分でもがっつりサポートしていただいて、
私にとってもクワイヤーにとっても
とても心強いピアニストさんです。


おーちゃんのような姿勢のピアニストさんについてもらってなかったら、
私のいろんな部分が停滞していることでしょう。






今回から、おもしろキャラに転向された
ベーシストのZingoroさん。

音楽業界で、Zingoroさんにベース担当してもらっていると言うと
おののく方多数。

お忙しい中、サンクスにもスケジュールあわせていただき、
胸を貸していただけること、光栄至極です。




そんなこんなで、初日終了〜。

2日目も頑張ってアップする予定なので、乞うご期待


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