牛乳神話
暑い日が続きますが、
お盆休み、いかがお過ごしですか?
私は、実家に帰省して、小・中学校の学年同窓会に参加してきました。
久しぶりに出会った同窓の仲間は40名ちょっと。
学年全員よく知っているというくらい田舎でしたが、
みんないい歳のとりかたをしているようで、
とっても楽しい時間を過ごしてきました
ところで、
最近、B.B.の好きな食べ物・・・
それは牛乳。
これを言うと、大半の方から「牛乳が好きでいいわねぇ」と返事がかえってきます。
そういえば、私が幼い頃、
牛乳をたくさん飲むように祖母がフルーチェを
作ってくれたことを思い出します。
とっても美味しかった記憶。
牛乳=カルシウム
健康満点の代名詞のような牛乳。
実は妊娠時期から、なるべく控えるようになりました。
というのも、次のような記事を読んだから。
************************************************
人間は、どんな栄養素でも摂取バランスをとるために、
過剰に体に入ってきたものは排出しようとする働きがある。
牛乳はカルシウムが多量に含まれ、飲むと体内のカルシウム値が
一気に上昇するため、反対に体内ではカルシウムを排出しようと働きだす。
さらには、体内にある大切なミネラルなども一緒に排出してしまう、と。
************************************************
2ヶ月ほど前から、B.B.が牛乳を飲みたがるようになり、
気になっていろいろ調べ直してみました。
<調べた中で、出てきた牛乳の背景>
牛乳を飲むと、体内カルシウムは減少する{
→牛乳を飲むと、血中カルシウム濃度は急激に上昇
体はなんとか通常の状態に戻そうと働き、血中の余剰カルシウムを
腎臓から尿に排泄してしまうそうです。
結果、牛乳はかえって体内のカルシウム量を減らしてしまうという
皮肉な結果を招きます。
牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国の
アメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの各国では、
股関節骨折と骨粗鬆症が多いそうです。
牛乳は錆びている
→普通に市販されている牛乳は均質化=ホモゲナイズという工程を
経ているそうです。
均質化された牛乳は乳脂肪分の酸化が進んだ、いわば「錆びた牛乳」
過酸化脂質を取り込むことで、人間の身体も錆びを引き起こし、
老化や病気、特にアトピーや花粉症などのアレルギーを発症させる
と言われています。
抗生物質や成長ホルモン剤が投与されている
→昔の乳牛は、1頭から1日に5リットルぐらいの乳しかでなかったそうです。
これに対して、今の酪農では1日20〜30リットルの搾乳が可能。
人間で想像すると、母乳量を4倍〜6倍にするなんて不可能だと思うのです
が、どうやっているのでしょう・・・?
抗生物質や成長ホルモン剤が乳牛に投与されているそうで、
特に海外産の乳製品は要注意らしいです。
消費者からすると、まさか!ですが、
これも生産性・効率重視の結果でしょうか。
そんなものが投与されているものを口にするとどうなるか・・・
初潮が早くきたり、更年期が早まったり。
最近、中国では女の赤ちゃんに胸が膨らむなどホルモン異常が見つかった
という記事が話題になってました。
乳牛に注射したホルモン剤が粉ミルクに残留していた可能性が
あるとかないとか・・・。
実は、うちのB.B.は、牛乳を飲み始めたこの2ヶ月ぐ〜んと身長が
伸びて、まわりのママさんたちに大きくなったねぇ!と言われました。
牛乳の実態を知った今となっては、喜ぶよりやや不安になります。
私の世代は、給食に牛乳が毎日配られて、
健康のために全部しっかり飲みなさいと言われてきました。
いろいろ調べると、現代の牛乳推進派は乳業メーカーやそれに関係する団体ばかりです。
つまり牛乳が売れれば儲かるところばかり。
戦後、給食で牛乳を推進してきた国は
10年前に「健康日本21」というガイドラインを作成し、
その中で成人向けの牛乳摂取量を乳製品を含めて一日130mlまでと
うたっています。
牛乳はもはや、コーヒーやお酒などの嗜好品と同じ仲間ということです。
牛乳=健康的
というイメージを私達は長年持っているので、考えを反対にするのは
なかなか難しいです。
が、B.B.のために、牛乳をなるべく避ける術を考えなくては。。。
おまけ
●もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事がわかりやすいです。
・世論時報 『牛乳が子どもの体と心を蝕む』
・自然育児を推進する小児科医:真弓先生の意見 『マスコミが教えてくれない食のキケン』
・胃腸内視鏡外科:新谷弘実著 『病気にならない生き方』
●牛乳の代わりにカルシウムがしっかり摂れるもの
小松菜、だいこんの葉っぱ、わかめ、昆布、ひじき、にぼし、切干しだいこんなど
※これらは牛乳と違って、昔から日本食にもあり、日本人の体に適した食べ物で
ゆっくりしっかり体内で吸収されるそうです。
*********************
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お盆休み、いかがお過ごしですか?
私は、実家に帰省して、小・中学校の学年同窓会に参加してきました。
久しぶりに出会った同窓の仲間は40名ちょっと。
学年全員よく知っているというくらい田舎でしたが、
みんないい歳のとりかたをしているようで、
とっても楽しい時間を過ごしてきました
ところで、
最近、B.B.の好きな食べ物・・・
それは牛乳。
これを言うと、大半の方から「牛乳が好きでいいわねぇ」と返事がかえってきます。
そういえば、私が幼い頃、
牛乳をたくさん飲むように祖母がフルーチェを
作ってくれたことを思い出します。
とっても美味しかった記憶。
牛乳=カルシウム
健康満点の代名詞のような牛乳。
実は妊娠時期から、なるべく控えるようになりました。
というのも、次のような記事を読んだから。
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人間は、どんな栄養素でも摂取バランスをとるために、
過剰に体に入ってきたものは排出しようとする働きがある。
牛乳はカルシウムが多量に含まれ、飲むと体内のカルシウム値が
一気に上昇するため、反対に体内ではカルシウムを排出しようと働きだす。
さらには、体内にある大切なミネラルなども一緒に排出してしまう、と。
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2ヶ月ほど前から、B.B.が牛乳を飲みたがるようになり、
気になっていろいろ調べ直してみました。
<調べた中で、出てきた牛乳の背景>
牛乳を飲むと、体内カルシウムは減少する{
→牛乳を飲むと、血中カルシウム濃度は急激に上昇
体はなんとか通常の状態に戻そうと働き、血中の余剰カルシウムを
腎臓から尿に排泄してしまうそうです。
結果、牛乳はかえって体内のカルシウム量を減らしてしまうという
皮肉な結果を招きます。
牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国の
アメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの各国では、
股関節骨折と骨粗鬆症が多いそうです。
牛乳は錆びている
→普通に市販されている牛乳は均質化=ホモゲナイズという工程を
経ているそうです。
均質化された牛乳は乳脂肪分の酸化が進んだ、いわば「錆びた牛乳」
過酸化脂質を取り込むことで、人間の身体も錆びを引き起こし、
老化や病気、特にアトピーや花粉症などのアレルギーを発症させる
と言われています。
抗生物質や成長ホルモン剤が投与されている
→昔の乳牛は、1頭から1日に5リットルぐらいの乳しかでなかったそうです。
これに対して、今の酪農では1日20〜30リットルの搾乳が可能。
人間で想像すると、母乳量を4倍〜6倍にするなんて不可能だと思うのです
が、どうやっているのでしょう・・・?
抗生物質や成長ホルモン剤が乳牛に投与されているそうで、
特に海外産の乳製品は要注意らしいです。
消費者からすると、まさか!ですが、
これも生産性・効率重視の結果でしょうか。
そんなものが投与されているものを口にするとどうなるか・・・
初潮が早くきたり、更年期が早まったり。
最近、中国では女の赤ちゃんに胸が膨らむなどホルモン異常が見つかった
という記事が話題になってました。
乳牛に注射したホルモン剤が粉ミルクに残留していた可能性が
あるとかないとか・・・。
実は、うちのB.B.は、牛乳を飲み始めたこの2ヶ月ぐ〜んと身長が
伸びて、まわりのママさんたちに大きくなったねぇ!と言われました。
牛乳の実態を知った今となっては、喜ぶよりやや不安になります。
私の世代は、給食に牛乳が毎日配られて、
健康のために全部しっかり飲みなさいと言われてきました。
いろいろ調べると、現代の牛乳推進派は乳業メーカーやそれに関係する団体ばかりです。
つまり牛乳が売れれば儲かるところばかり。
戦後、給食で牛乳を推進してきた国は
10年前に「健康日本21」というガイドラインを作成し、
その中で成人向けの牛乳摂取量を乳製品を含めて一日130mlまでと
うたっています。
牛乳はもはや、コーヒーやお酒などの嗜好品と同じ仲間ということです。
牛乳=健康的
というイメージを私達は長年持っているので、考えを反対にするのは
なかなか難しいです。
が、B.B.のために、牛乳をなるべく避ける術を考えなくては。。。
おまけ
●もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事がわかりやすいです。
・世論時報 『牛乳が子どもの体と心を蝕む』
・自然育児を推進する小児科医:真弓先生の意見 『マスコミが教えてくれない食のキケン』
・胃腸内視鏡外科:新谷弘実著 『病気にならない生き方』
●牛乳の代わりにカルシウムがしっかり摂れるもの
小松菜、だいこんの葉っぱ、わかめ、昆布、ひじき、にぼし、切干しだいこんなど
※これらは牛乳と違って、昔から日本食にもあり、日本人の体に適した食べ物で
ゆっくりしっかり体内で吸収されるそうです。
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