食の氾濫・・・添加物
主人も私も、食べることは昔から大好きです。
学生時代は、焼肉バイキングなどにもよく行き、
社会人になってからは、外食はしょっちゅう。
食べ物が豊かな時代に生まれて、幸せな世代です。
そんな私達が10年前に会社員を辞め、
体に向き合った仕事を始めました。
整体・・・呼吸・・・姿勢・・・
それでも、まだ食べ物は、学生時代と変わらず
食べたいという欲求そのままに
体のことを考えず暴飲・暴食を繰り返していたことを記憶しています。
5〜6年前でしょうか。
「このままやと、俺ら胃ガンになるな」
という主人の声。
主人は、体の中でも特に内臓を専門とする整体師です。
ちょうど、いろんな患者さんの内臓と向き合い、
生活環境をヒアリングして5年が経過したころでした。
内臓は体を健康に保つベースです。
そして食生活は内臓と切っても切り離せない関係にあると、
日々の整体を通して痛感してきたころでした。
私達夫婦は、
出来ることから少しずつ食事を変えていきました。
思い出すとこんなステップで食生活が変化していきました。
********************************************
�@晩ご飯が深夜になったときは、野菜スープにする。
↓
�A晩ご飯の主食を抜き、おかずだけにする。
↓
�B添加物のことを調べはじめる。
↓
�C醤油・料理酒・みりん・砂糖・油・だしなど調味料を替える。
↓
�D食材を購入するときは、必ず原材料を確認し、
添加物が極力少ないものを購入する。
↓
�Eお米を玄米にする。
↓
�Fコンビニ弁当やチェーン店等の外食が美味しく感じなくなり、
全く食べなくなる。
↓
�G肉、パンを出来るだけさけ、ごはん、野菜、魚を主にとる。
↓
�H野菜は、基本は国産。地元のもの。
できれば無農薬を使う。
魚は養殖をさけ、天然ものにする。
↓
�I少量をゆっくり美味しくいただく意識にかえていく。
↓
�J現在もいろいろ模索中。
********************************************
5年ほどかけてゆっくり変化しながら、現在にいたります。
ちょうど、食と向き合いはじめて一年後に妊娠。
おかげで体重コントロールは特に意識せずとも標準、
むくみや便秘も全くなく、安産。
そして、子供が1歳8ヶ月となった今、
子供はお菓子をまだ欲しがることもなく、
野菜とご飯をよくたべてくれます。
子供が生まれてから、特に食に関しては、
いろんな葛藤が出てきます。
私の食生活を知っている友人達は、
「じゅんちゃんは、こだわってるから」と言いますが、
私は、自分が極端な考え方をしているのではなく、
現代の生産物があまりにも利益目的に出来ていて、
販売されている加工品や外食産業の方が偏ってきている感が否めません。
例えば、添加物のことを少しでも知ると、かなり恐いです。
小さなお子さんをお持ちの方や妊婦さんは、
知ってしまえば 『気にしすぎよ』 と、
言えなくなるのが普通だと思います。
もちろん、今の便利な世の中、
添加物をゼロにする生活は難しく、
たくさんの恩恵をこうむっているのは確かです。
が、コスト削減や売上アップなどの利潤追求のために
不必要にたくさんの添加物が使われているのも確かです。
資本主義社会。
消費者のニーズで世の中は動いていきます。
自分には小さな子供がいない、
もう年齢がいっていて先は短いから、
という声も聞こえることがありますが、
一人一人の選択で、世の中は動き、
その中で子供たちは育ち、
未来の日本につながっていくはずです。
長期的な時間軸を考えると、
日々のみなさんの選択は、
選挙の一票よりも重い選択だと思えるのは
私だけなのでしょうか。
添加物に関しての参考文献
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食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
著:安部 司
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なにを食べたらいいの?
著:安部 司
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学生時代は、焼肉バイキングなどにもよく行き、
社会人になってからは、外食はしょっちゅう。
食べ物が豊かな時代に生まれて、幸せな世代です。
そんな私達が10年前に会社員を辞め、
体に向き合った仕事を始めました。
整体・・・呼吸・・・姿勢・・・
それでも、まだ食べ物は、学生時代と変わらず
食べたいという欲求そのままに
体のことを考えず暴飲・暴食を繰り返していたことを記憶しています。
5〜6年前でしょうか。
「このままやと、俺ら胃ガンになるな」
という主人の声。
主人は、体の中でも特に内臓を専門とする整体師です。
ちょうど、いろんな患者さんの内臓と向き合い、
生活環境をヒアリングして5年が経過したころでした。
内臓は体を健康に保つベースです。
そして食生活は内臓と切っても切り離せない関係にあると、
日々の整体を通して痛感してきたころでした。
私達夫婦は、
出来ることから少しずつ食事を変えていきました。
思い出すとこんなステップで食生活が変化していきました。
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�@晩ご飯が深夜になったときは、野菜スープにする。
↓
�A晩ご飯の主食を抜き、おかずだけにする。
↓
�B添加物のことを調べはじめる。
↓
�C醤油・料理酒・みりん・砂糖・油・だしなど調味料を替える。
↓
�D食材を購入するときは、必ず原材料を確認し、
添加物が極力少ないものを購入する。
↓
�Eお米を玄米にする。
↓
�Fコンビニ弁当やチェーン店等の外食が美味しく感じなくなり、
全く食べなくなる。
↓
�G肉、パンを出来るだけさけ、ごはん、野菜、魚を主にとる。
↓
�H野菜は、基本は国産。地元のもの。
できれば無農薬を使う。
魚は養殖をさけ、天然ものにする。
↓
�I少量をゆっくり美味しくいただく意識にかえていく。
↓
�J現在もいろいろ模索中。
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5年ほどかけてゆっくり変化しながら、現在にいたります。
ちょうど、食と向き合いはじめて一年後に妊娠。
おかげで体重コントロールは特に意識せずとも標準、
むくみや便秘も全くなく、安産。
そして、子供が1歳8ヶ月となった今、
子供はお菓子をまだ欲しがることもなく、
野菜とご飯をよくたべてくれます。
子供が生まれてから、特に食に関しては、
いろんな葛藤が出てきます。
私の食生活を知っている友人達は、
「じゅんちゃんは、こだわってるから」と言いますが、
私は、自分が極端な考え方をしているのではなく、
現代の生産物があまりにも利益目的に出来ていて、
販売されている加工品や外食産業の方が偏ってきている感が否めません。
例えば、添加物のことを少しでも知ると、かなり恐いです。
小さなお子さんをお持ちの方や妊婦さんは、
知ってしまえば 『気にしすぎよ』 と、
言えなくなるのが普通だと思います。
もちろん、今の便利な世の中、
添加物をゼロにする生活は難しく、
たくさんの恩恵をこうむっているのは確かです。
が、コスト削減や売上アップなどの利潤追求のために
不必要にたくさんの添加物が使われているのも確かです。
資本主義社会。
消費者のニーズで世の中は動いていきます。
自分には小さな子供がいない、
もう年齢がいっていて先は短いから、
という声も聞こえることがありますが、
一人一人の選択で、世の中は動き、
その中で子供たちは育ち、
未来の日本につながっていくはずです。
長期的な時間軸を考えると、
日々のみなさんの選択は、
選挙の一票よりも重い選択だと思えるのは
私だけなのでしょうか。
添加物に関しての参考文献
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食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
著:安部 司
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なにを食べたらいいの?
著:安部 司
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